
京都の夏のおばんざい、ずいきの炊いたんを作りました~。ずいきは、サトイモやハスイモの葉柄で、芋茎(いもがら)とも呼ばれます。煮物、からし酢味噌和え、胡麻酢などで味わう夏のおかずです。蕗(ふき)と同じくアクがキツイ食材ですが、アク抜きさえしっかり行えば、簡単に調理できます。ずいきを見かけたら、ぜひ一度味わってみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・ずいき1パックぐらい ・おろし生姜適量 ・水溶き片栗粉適量 ・酢大さじ2

<ずいきの炊いたん お出汁と調味料>
・お出汁400㏄ ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・砂糖大さじ1
・薄口醤油大さじ2 ・塩ほんの少々
【作り方】
1.ずいきは鍋に入る長さに切ります。たっぷりの水に酢大さじ1ぐらいを加え、しばらく
アク抜きをしてから皮をむきます。

2.鍋にお湯を沸かし、酢大さじ1を加え、ずいきを3~4分ゆでて冷水に放ちます。
ゆでると鮮やかな赤色は抜けます。
3.鍋に<ずいきの炊いたん お出汁と調味料>を入れて火にかけ、煮立てばずいきを
入れて5分ぐらい煮ます。

4.水溶き片栗粉を加えてトロミをつけます。火を止め、器に盛り付け、おろし生姜を
添えて出来上がりです。

あんでとじた「ずいきの炊いたん」が出来上がりました~。薄味仕立てのあんと柔らかいずいき、おろし生姜の風味がきいてお箸も進みます。ほっとする味わいがたまりません~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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