
年中出回っているインゲンですが、色も濃くて柔らかいインゲンは夏が旬の野菜です。今回はうま味のある鶏もも肉、食感と香りが美味しいしめじと組み合わせて炒め物でいただきました。味付けは照り焼きダレに鶏がらスープと水を加えたうまダレです。片栗粉などで下味をつけた鶏もも肉、仕上げに水溶き片栗粉を加えなくてもトロミがつきます。甘みもあるインゲンの美味しさが味わえますよ~♪
【材料(二人分)】
・鶏もも肉200g位 ・インゲン10本位 ・しめじ1/2パック

<鶏もも肉とインゲンのうま炒め 合わせ調味料>
・醤油大さじ1と1/2 ・酒大さじ1と1/2 ・みりん大さじ1 ・砂糖小さじ2
・水大さじ1 ・顆粒の鶏がらスープ小さじ1/2
<鶏もも肉 下味調味料>
・酒小さじ2 ・塩、胡椒適量 ・胡麻油小さじ1 ・片栗粉大さじ1と1/2
・ハウスおろし生しょうが(チューブタイプ)小さじ1
【下準備】
1.ひと口大に切った鶏もも肉に下味調味料を加えて全体を混ぜます。

2.インゲンは下ゆでしてから冷水に漬けて粗熱を取り、食べやすい長さの
斜め切りにします。しめじは石づきを取り、小房に裂きます。
【作り方】
1.ボウルか器に<鶏もも肉とインゲンのうま炒め 合わせ調味料>を入れて混ぜます。

2.フライパンに油を熱し、鶏もも肉を入れて中火で炒め、火を通して別皿に取ります。
3.フライパンをキレイにして油を熱し、しめじを入れて中火で炒めて火を通します。

4.インゲンを加えてさっと炒め合わせます。
5.鶏もも肉を戻し入れて炒めます。

6.<鶏もも肉とインゲンのうま炒め 合わせ調味料>を加えて炒め、照りとトロミを
つけます。調味料の味がしみたら火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。
味付けの合わせ調味料は薄味なので、お好みで調えて下さい。

鶏もも肉のうま味と一緒に味わうインゲンのうま炒めが出来上がりました~。夏のインゲンは身が柔らかくて色も味も濃く、甘みもしっかりしています。煮物、和え物も大好きですが、炒め物にも使うと素材そのものの味が楽しめますよ~♪

味付けはいつも照り焼きダレ+鶏がらスープ(顆粒)です。我が家は薄味なので水を加えて鶏がらスープの塩分をまろやかにしています。うま味が加わった照り焼きダレもおすすめです~♪

鶏もも肉の下味に使ったハウス食品さんの「おろし生しょうが」はすりおろしたしょうがのさわやかな香りと辛みが味わえます。しょうがの繊維感をいかした無着色タイプです。
副菜の一品目は「小松菜とお揚げ(油揚げ)の煮物」です。

【材料(二人分)】
・小松菜1/2パック ・お揚げ(油揚げ)1/2枚
<小松菜とお揚げ(油揚げ)の煮物 お出汁と調味料>
・お出汁200㏄ ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・砂糖小さじ1 ・薄口醤油大さじ1
【作り方】
1.小松菜は水洗いして根元を少し切り落とし、5~6cmの長さに切ります。
お揚げ(油揚げ)は拍子切りにします。
2.鍋に<小松菜とお揚げの煮物 調味料>を入れて煮立て、小松菜の茎の部分を
入れてひと煮たちさせます。
3.小松菜の茎がしんなりしてきたら、お揚げと小松菜の葉の部分を加え、味がしみ
込むまで煮ます。全体に味がしみたら火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。

小松菜とお揚げ(油揚げ)の煮物が出来上がりました~。具材2品ともすぐに火が通るので超速で出来上がります。カンタンに出来て、優しい味わいの煮物です。夏場は粗熱が取れたら少し冷やして召し上がっても美味しいですよ~♪
もう一品は「玉ねぎ天の一味マヨチーズ焼き<カンタン♪>」です。

魚のうま味と玉ねぎの自然な甘みがぎゅっと詰まった玉ねぎ天をチーズ焼きでいただきました。味付けは一味唐からしとマヨネーズを混ぜた一味マヨです。シャキッとした歯ざわりが美味しい玉ねぎ天に、ちょっとピリ辛でコクのあるマヨネーズとチーズのコクがきいてお箸が止まりません(笑)カンタンに出来て、ご飯にもお酒にもピッタリの一品です。ぜひぜひ、一度試してみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・紀文さんの玉ねぎ天3枚 ・溶けるスライスチーズ1枚 ・付け合わせ野菜適量
・お好みでGABANパセリ<フリーズドライ>適量

<一味マヨ 調味料>
・ハウス一味唐からし適量 ・マヨネーズ大さじ1 ・醤油ほんの少々
【作り方】
1.器に<一味マヨ 調味料>を入れて混ぜます。

2.耐熱板にクッキングシートを敷き、斜め半分の削ぎ切りにした玉ねぎ天を置き、
<一味マヨ 調味料>を全体に塗ります。
3.1枚を1/6に切った溶けるスライスチーズをのせます。オーブントースター、または
レンジグリルでチーズが溶けるまで焼きます。

4.調理器具から取り出し、付け合せ野菜と一緒に盛り付けます。お好みでパセリの
みじん切りをふって出来上がりです。

玉ねぎ天の一味マヨチーズ焼きガ出来上がりました~。うま味と甘みがあり、優しい食感の玉ねぎ天と一味マヨチーズの風味がぴったりです。お酒の肴、お弁当のおかずにもおすすめです~♪
ハウス食品さんの一味唐がらしは刺激的な辛さが特徴です。英語では“hot”と表現する、口の中がカッと熱くなるような辛さが特徴の赤唐辛子。辛味だけではなく独特の香味をもち、料理のうまみを増す効果も大きいスパイスです

仕上げにふったGABANパセリ<フリーズドライ>は肉、魚、卵、野菜など、あらゆる洋風素材と合う万能ハーブ。フライの衣に加えたり、ドレッシングやスープの浮きみのほか、サラダやパスタの彩りにも便利に使えます。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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コメント
ryuji_s1
おはようございます
鶏もも肉とインゲンのうま炒め
鶏モモもおいしそうです
小松菜とお揚げ(油揚げ)の煮物
小松菜で鉄分をいっぱい
玉ねぎ天の一味マヨチーズ焼き
タマネギで血がさらさらに
素晴らしい食材の使い方
素敵なお料理
丁寧な作り方ありがとうございます。
2016/07/04 URL 編集
ryuji_s1さん
コメント、ありがとうございました。
今日もおおきにです~。
旬のインゲン(三度豆)と鶏もも肉をうま炒めでいただきました。
柔らかいインゲン、大好きです。
和の味付けに中華の鶏がらスープを加えたうま味たっぷりの炒め物です。
小松菜はクセが無くてヘルシーですよね。
玉ねぎはおっしゃる通り血をサラサラにしてくれます。
副菜の二品もおすすめです~。
主菜と合わせて機会があればぜひ召し上がってみて下さい。
暑さがかなり厳しくなってきました。
体調にはくれぐれもお気をつけ下さいね。
2016/07/04 URL 編集
マロンまろん
鶏肉ですね(/∀\*)
もも肉 プルんプルん弾力のある感じが伝わってきます。
インゲンは 色どりだけでは無く 食感も楽しめますね(//∇//)
うま炒め 美味しそう❤︎
2016/07/04 URL 編集
マロンまろんさん
片栗粉などで下味をつけた鶏もも肉を炒めるとジューシーで柔らかくなりますよね。
今回は旬のインゲンと組み合わせたうま炒めでいただきました。
鶏がらスープのうま味とコクが具材にしっかりからんで美味しかったです~。
夏のインゲン、甘みもあって大好きです。
2016/07/04 URL 編集
小判鮫のコバンちゃん
自家製胡瓜の
おいしい食べ方
教えてください。
2016/07/04 URL 編集
小判鮫のコバンちゃんさん
昨夜はコメントありがとうございました。
育ちすぎた大きなきゅうりの食べ方ですが、縦半分に切って種を取り出し、皮もピーラーで何本かむいてから調理すると良いです。
食べ方としては
①薄くスライスして塩もみしてから酢の物、塩昆布と一緒に和える。
②にんじんとかと一緒にピクルスにする。
③中華風の炒め物(キャベツの代わりにきゅうりを使ったホイコーロー、酢豚、オイスター炒め)など。
④すりおろして大根おろしの代わりに使う。
などなどです。
いろいろとアレンジしてみて下さいね。
2016/07/05 URL 編集