
息子の勤務先近くの百貨店で恒例の京の名舗展が開催されており、お土産に「賀茂とうふ 近喜さんのひろうす(飛龍頭)」と「麩嘉(ふうか)さんのなま麩(花麩)」を買ってきてくれました。今回は筍も加えて、春らしいおばんざいを作りました。薄味の煮物ですが、春らしさを感じさせてくれます。色合いもキレイで、身体に優しい一品が出来上がりました~♪
【材料(二人分)】
・なま麩(花麩)1/4本 ・ひろうす(飛龍頭)2個 ・筍の水煮1/2個
・お好みで青みとしてきぬさや4枚
<ひろうす花麩(なま麩)の炊いたん お出汁と調味料>
・お出汁400cc ・薄口醤油小さじ2 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1
・塩ほんの少々 ・砂糖小さじ1
【下準備】
1.ひろうす(飛竜頭)は熱湯をかけるか、さっと下ゆでして油抜きをします。
2.花麩(なま麩)と筍は食べやすい大きさに切ります。
【作り方】
1.鍋に<ひろうすと花麩(なま麩)の炊いたん お出汁と調味料>を入れて煮立て、
ひろうす(飛竜頭)と筍を入れて中火で10~15分ほど煮てお出汁と調味料の味
をしみ込ませます。

2.花麩(なま麩)を加え、さっとひと煮して火を止めます。器に盛り付け、お好みで
下ゆでしたきぬさやを添えて出来上がりです。

麩嘉(ふうか)さんの創業は約200年前の1810年頃とされ、京料理に欠かせない食材の一つ、生麩を作り続けておられる老舗です。本店には20種類以上の生麩があります。また人気の麩まんじゅうが有名です。
賀茂とうふ近喜さんの飛龍頭(ひろうす)は炊き上げても形が崩れず、お出汁をしっかり吸い込む生地が特徴です。お店の創業は1834(天保五)年の老舗豆腐屋さんです。 美味しいなま麩(花麩)と飛龍頭(ひろうす)をいただきました。ごちそうさまでした♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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