
煮付けの定番、カレイを使ってふっくらとしてうま味たっぷりの身をいただきました。今回は全体が少し赤みを帯びた赤カレイを使っています。甘辛い煮汁と生姜のほのかな香り、柔らかい身の舌ざわりが楽しめます。煮付けはご飯にもお酒にも合いますよね♪奥深くて格別の味わいは和食の極みそのものです~。
【材料(二人分)】
・カレイの切り身2枚 ・生姜(薄切り)1/2片分

<カレイの煮付け 煮汁>
・水150㏄ ・酒100㏄ ・みりん大さじ3 ・醤油大さじ3 ・砂糖大さじ3
【作り方】
1.カレイの切り身を水で洗って水気を切り、黒い皮側に十字の切り込みを入れます。
生姜は皮をむかずに薄切りにします。

2.大きめの鍋、またはフライパンに煮汁と生姜を入れて火にかけ、カレイの黒い皮側
を上にしてを入れます。
3.煮立てば落とし蓋か、クッキングシートをかけて弱火で15分ほど煮ます。

4.仕上げにおたまで煮汁を全体にすくいかけ、カレイの表面に照りを出します。
器に盛り付け、煮汁を少しかけて出来上がりです。

カレイ(白身魚)は脂肪が少なく、クセもなくて良質のたんぱく質を含んでいます。上品で優しい味わいがたまりません~。煮付けの調味料と作り方の基本はほぼ同じです。タラ、かさご、鯛、ほうぼうなどなど、お好みの白身魚を召し上がって下さいね~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

↑家庭料理のブログランキングに参加中です♪
毎日更新の励みになりますので「ポチッ」とお願いいたします。
スポンサーサイト
コメント
ゆうゆう
質問ですが、カレイのたまごに火が完全に通っていないことがあります。
火が通るまで煮ていると身が硬くなってしまうような気がしてしまうのですが。。
2016/02/19 URL 編集
ゆうゆうさん
子持ちカレイの煮付け、美味しいですよね。
私の大好きな料理です~。
カレイの身はしっとりと柔らかく、卵は完全に火を通すにはいくつかポイントがあります。
私は少し多めの煮汁でじっくり時間をかけて身も卵も火を通していますが、下記のようなやり方もあります。
①カレイの身に×ではなく、横一文字に切り込みを深く入れ、出来れば卵にまで到達するくらい入れて煮る。
②予め卵を取り出し、身と卵を分けて煮る。
新鮮な生のカレイの身と卵であれぱミディアムレア位でも大丈夫かも知れませんが、
冷凍のカレイを解凍して煮付けにする場合は完全に火を通したほうが安全です。
上記のやり方も参考にして、美味しい煮付けを味わって下さいね~。
2016/02/19 URL 編集
ゆうゆう
参考にさせていただきます^^
2016/02/19 URL 編集
ゆうゆうさん
昨夜はご丁寧に返信ありがとうございました。
こちらこそ、いつも感謝です~。
素敵な週末をお過ごし下さいね。
今後ともよろしくお願いします。
2016/02/20 URL 編集