
夏野菜のナス、にんじん、おでん種の練り物などをコトコト煮込み、粗熱を取って冷蔵庫で冷してからいただきました~。しっかりと味のしみた具材の優しい風味とひんやりした口あたり、夏場の食欲がないときもこれならば美味しく召し上がれます。柔らかくてトローとしたナスのうま味、にんじんや練り物のさっぱりした味わいが絶妙です~。一度試してみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・ナス3個 ・にんじん1本 ・竹輪、さつま揚げなどの練り物適量
・お好みで青みとしてブロッコリー、きぬさや、いんげん、おくらなど適量

<ナスとにんじんの冷やし鉢 お出汁と調味料>
・お出汁400㏄ ・砂糖大さじ1/2 ・薄口醤油大さじ1と1/2 ・みりん大さじ1 ・酒大さじ1
【下準備】
1.ナスは縦半分に切って格子の切り込みを入れ、横半分に切ります。
10分ほど水につけてアクをとります。
2.にんじんは乱切り、ブロッコリーは小房に切ります。
ブロッコリーは下ゆでして冷水に放ち、粗熱を取ります。
【作り方】
1.鍋に熱湯を沸かし、ナスを入れて5分ほど下ゆでします。
出来上がりの色落ちが防げます。

2.鍋に<ナスとにんじんの冷やし鉢 お出汁と調味料>を入れて煮立て、下ゆでした
ナス、にんじん、練り物を入れます。具材に味がしみ込むまで10分煮て火を止めます。
粗熱が取れたらブロッコリーを加えて冷蔵庫で冷します。
食べ頃になれぱ冷蔵庫から取り出し、器に盛り付けて出来上がりです。
味付けは薄味なのでお好みで調えてください。

トローとしたナス、さっぱりしたにんじんの甘み、練り物のうま味が味わえる冷やし鉢が出来上がりました~。青み(今回はブロッコリー)を添えると彩りもぐっと良くなります。

口あたりがひんやりした優しい味わいの煮物です。具材はゆで卵を加えたり、お好みのものでアレンジして下さいね。暑い日もほっと和む一品です~♪
野菜料理は「三つ葉のかつおポン酢和え」です。

【材料(二人分)】
・三つ葉1パック位 ・かつお節適量
<三つ葉のかつおポン酢和え 調味料>
・ポン酢醤油適量
【作り方】
1.三つ葉は水洗いして根元の部分を切り、熱湯で下ゆでしてからザルに取ります。
粗熱が取れたら水気をしっかり絞り、食べやすい長さ(3~4cmぐらい)に切ります。
2.ボウルに三つ葉、かつお節を入れ、ポン酢醤油で和えます。器に盛り付けて出来
上がりです。

今回は三つ葉とかつお節だけを使って和え物を作りました。さわやかなポン酢醤油とかつお節の風味で、三つ葉の美味しさが楽しめます。さっぱりした味付けは夏場の副菜としておすすめです~♪
ご飯は「いかめし」を作りました~。

プリプリしたいかのうま味がしみたご飯が絶品のあの「いかめし(イカ飯)」、圧力鍋で簡単に出来上がります。お米にはイカのゲソを細かく刻んで加え、いかを丸ごと使い切ります。いかの胴体にお米を詰めて煮込むだけ、圧力鍋を使うとお米に芯が残ることなくふっくら炊き上がります。旬のいかの美味しさを味わう「いかめし」、ぜひ一度試してみて下さいね♪
【材料(二人分)】
・するめいか2杯 ・もち米1/4合 ・白米1/4合 ・生姜の薄切り5~6枚

<いかめし お出汁と調味料>
・お出汁400㏄ ・酒大さじ2と1/2 ・みりん大さじ2と1/2 ・醤油大さじ2と1/2
・砂糖大さじ2
【下準備】
もち米と白米を研ぎ、30分以上水に漬けて吸水させます。
米に芯が残らないようにするためです。
【作り方】
1.いかは足とワタを抜き、ワタを取り除き、胴体と足をしっかり洗います。
水気をふき取り、足は細かく刻んで水気を切ったお米に加えて混ぜます。

2.いかの胴の中に7分目くらいまで米詰め、口を爪楊枝で縫うように止めます。
米を詰めすぎると炊き上がりで胴が割れてしまうので気をつけて下さい。
3.圧力鍋に<いかめし お出汁と調味料>を入れます。

4.米を詰めたいか、薄切り生姜を加えて蓋をし、火にかけます。加圧が始まったら
弱火にして、20分ほど加圧します。
圧が抜けたら、蓋を取り、いかを取り出して爪楊枝を外し、中身が出ないように
切り分けて器に盛ります。煮汁も少し上からかけて出来上がりです。

駅弁等でもおなじみの北海道の郷土料理「いかめし」が、出来上がりました~♪もっちりと炊き上がった米にいかのうま味がしみわたっています。圧力鍋の効果でいかも柔らかく煮上がりました。夏から秋にかけてのおすすめ料理です~。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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