
旨味とコラーゲンがたっぷりの鶏手羽元を使って、チャーシュー風の味付けに仕上げました。タレはしょうがの風味をきかせた甘辛味です。タレに漬け込んだ手羽元をフライパンで焼き、旨味を閉じ込めてからタレで煮ます。今回は焼き色をつけてから、レンジグリルで火を通してタレをからめました。照り照りの手羽元、ご飯にもお酒にも合いますよ~。一度試してみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・鶏手羽元6~8本 ・お好みの付け合せ野菜

<鶏手羽元のチャーシュー風 タレ調味料>
・醤油大さじ2 ・酒大さじ2 ・砂糖大さじ1 ・みりん大さじ1
・ハウス【特選 本香り】生しょうが(チューブタイプ)小さじ1
【作り方】
1.鶏手羽元を常温に戻し、キッチンペーパーで表面の水気をふき取ります。
ボウルに入れ、タレがしみやすいようフォークで数か所穴を開けます。

2.<鶏手羽元のチャーシュー風 タレ調味料>を回し入れ、全体に味がしみ
込むよう混ぜ合わせ、30分~1時間置きます。
3.フライパンに少量の油を熱し、中火よりやや弱火で汁気を切った手羽元を入れます。

4.全面に焼き色を付けて旨味を閉じ込めます。
5.そのまま焼いてもOKですが、下味のタレで焦げやすいので、レンジ
グリルで火を通すとキレイに焼き上がります。

6.手羽元に火が通れば、フライパンに戻し、ボウルに残っているタレ調味料を加えて弱火で
煮ます。照りが出てきたら火を止め、付け合わせ野菜と一緒に器に盛り付けて出来上がり
です。味付けは薄味なので、調味料はお好みの味に調えて下さい。

照り照りの鶏手羽元のチャーシュー風が出来上がりました~。旨味たっぷりの甘辛味でご飯にもお酒にも合います。しょうがのさわやかな風味がきいてお箸も進みます~♪

身近な食材と調味料でカンタンに出来るのもうれしい一品です。お好みでおろしにんにくを加えても美味しく召し上がれます。酢を加える定番の酸っぱ煮(さっぱり煮)とは違って醤油のコクが旨味を引き立ててくれますよ~♪

タレに使ったハウス【特選 本香り】生しょうがはシャキシャキの繊維感と、しょうがのおろしたての生しょうがのような風味が楽しめる粗おろし仕立てです。無着色タイプで、最後まで使い切れる「しぼり切りチューブ」を採用しています。
副菜の一品目は「青梗菜とソーセージの炒め物<炒り卵も♪>」です。

【材料(二人分)】
・青梗菜(大)1株 ・お好みのソーセージ適量 ・卵1個
<青梗菜とソーセージの炒め物 調味料>
・酒大さじ1 ・塩、胡椒適量
【下準備】
1.青梗菜は食べやすい大きさに切ります。根元の部分は芯を残したまま
8分割にします。ソーセージは斜め切りにします。
2.ボウルか器に卵を割り入れ、溶き卵にします。
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、溶き卵を入れて中火で混ぜ、炒り卵にして別皿に取ります。

2.フライパンをキレイにして油を熱し、青梗菜のとソーセージを入れて中火で炒め、
火を通します。
3.青梗菜の葉の部分を加えてさっと炒めます。

4.火を弱め、炒り卵を戻し入れます。酒、塩、胡椒で味を調えます。
中火でさっと炒めて火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。

青梗菜とソーセージの炒め物が出来上がりました~。炒り卵も加えて栄養バランス満点の一品です。彩りもキレイに仕上がり、食欲をそそります。身近な食材と調味料でカンタンに出来るので、一度味わってみて下さいね~♪
もう一品は「安納芋(あんのういも)のレモン煮<甘味絶妙♪>」です。

甘味たっぷりの種子島産「安納芋(あんのういも)」を使ってレモン煮を作りました~。安納芋は加熱すると身が黄金色になり、甘さ、柔らかさ、ねっとり感が抜群です。レモンのすっきりとした風味が素材の美味しさをしっかり引き立て、絶妙の味わいが楽しめます。冷めても美味しさが変わらないので、お弁当のおかずにぴったり♪ぜひぜひ、レモン煮で召し上がってみて下さいね~。
【調味料(二人分)】
・安納芋(小サイズ)4~5個

<安納芋のレモン煮 水と調味料>
・水300㏄ ・砂糖大さじ3 ・レモン汁大さじ1
【作り方】
1.安納芋(さつまいも)を洗い、皮のついたまま輪切りにして、水を二、三度
入れ替え、にごりがなくなるまでアク抜きをします。

2.水、砂糖、レモン汁を入れた鍋に水気を切った安納芋を入れ、柔らかくなる
まで煮ます。柔らかく煮上がったら火を止め、器に盛り付け出来上がりです。

安納芋のレモン煮が出来上がりました~。シンプルな煮物ですが、艶やかでなめらかな舌触りがたまりません。しっとりと煮上がってお箸も進みます~。安納芋ならではの甘味をぜひぜひ、味わってみて下さいね~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました~♪

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