
具だくさんで身体の温まる豚汁(とんじる・ぶたじる)が美味しい季節になってきましたね。本日は汁物の豚汁が余った際のリメイクレシピのご紹介です~。豚汁を作った翌日、麺つゆと水を加え、うどんの汁(つゆ)に仕立てました。豚肉や里芋などのうま味がしみた具材がいっぱい入っているので、うどん麺との相性も抜群です。味噌と麺つゆの風味とコクが合わさった豚汁うどん、一度味わってみて下さいね~♪
【材料二人分)】
・豚汁の残り適量 ・うどん2玉(チルド、または冷凍) ・麺つゆ適量 ・水適量
・青ねぎ(まだは長ねぎ)適量 ・お好みでハウス香り七味適量

【豚汁に使った材料と調味料 四人分ぐらい】
豚肉(薄切り) 里芋 大根 人参 ごぼう こんにゃく お揚げ(油揚げ)
お出汁800~900㏄(4カップ) 味噌大さじ4
【作り方】
1.お好みの具材で豚汁の材料を用意します。

2.具材を煮て、火が通れば味噌を溶き入れ、豚汁を作ります。
3.出来上がった豚汁はそのまま汁物としていただます。

4.余った豚汁に麺つゆと水を加え、二人分の汁(つゆ)として800~900㏄
ぐらい用意します。味付けはお好みのうどんつゆの味付けに調えて下さい。
5.大きめの鍋に熱湯を沸かし、うどんを入れて温めます。温めたらザルに取り、
水気を切ります。

5.温めたうどんを丼に入れ、豚汁つゆをかけて出来上がりです。
お好みで七味、一味をふります。

豚汁をリメイクしたうどんが出来上がりました~。今回は豚汁に里芋を使っているので、ボリューム感もたっぷり味わえます。香り七味のピリッとした辛味との相性のバッチリで、身体も温まりますよ~♪

おうちの味の豚汁に麺つゆと水を加えるだけなので、超カンタンに美味しいうどんが出来上がります。豚汁を少し多めに作って、休日のランチタイムにいただくのもおすすめです。ぜひぜひ、一度試してみて下さいね~♪

仕上げにふったハウス香り七味は山椒の香り引き立つ配合です。ミルがついているので、いつでもひきたての香りと辛さを楽しむことができます。原材料の「麻の実」を「しょうが」に変更し、さわやかな香り立ちと辛みを楽しめます。
副菜は「長ひじきとお揚げの煮物<定番の副菜>」です。

【材料(三~四人分)】
・長ひじき(乾燥)20g ・お揚げ(油揚げ)1枚
<ひじきとお揚げの炊いたん 調味料>
・お出汁200㏄ ・薄口醤油大さじ1 ・酒大さじ1と1/2 ・砂糖大さじ1
・みりん大さじ1
【下準備】
1.長ひじきは水で戻し、2~3回水を変えて汚れを落とし食べやすい長さに切ります。
2.お揚げ(油揚げ)は拍子切りにします。
【作り方】
1.鍋に胡麻油を熱し、長ひじきを炒めます。

2.お出汁、薄口醤油、酒、砂糖、みりんで味を調えます。お揚げも加えて汁気が
なくなるまで煮ます。味がしみたら火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。
味付けは薄味なので、お好みの味に調えて下さい。

長ひじきとお揚げの煮物が出来上がりました~。ひじきの風味をいかし、さっぱりした味に仕上げました。ひじきとお揚げの相性は抜群ですよね。シンプルですが、ほっこり味わえる定番の副菜、おすすめです~♪
主菜は「鶏むね肉のかっぱえびせん唐揚げ<クリスピー>」です。

ヘルシーな鶏むね肉を使ったアレンジ唐揚げのご紹介です。今回は下味をつけた鶏むね肉にスナック菓子の代表:かっばえびせんを細かく砕いた衣をまぶして揚げました~。サクサク衣が淡白な鶏むね肉にしっかりからまって、うま味を引き立ててくれます。えびせんにはほど良い塩分があるので、下味は少し薄めがおすすめです。クリスピーな食感を味わってみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・鶏むね肉(中)1枚 ・かっぱえびせん適量 ・お好みの付け合わせ野菜

<鶏むね肉のかっぱえびせん唐揚げ 下味調味料>
・酒大さじ1 ・醤油小さじ1 ・片栗粉大さじ1と1/2
・ハウスおろし生しょうが(チューブタイプ)小さじ1
【作り方】
1.かっぱえびせんをポリ袋に入れ、上から手のひらで砕いて細かくします。
さらにすりこぎでムラなく砕いてボウルに移します。

2.鶏むね肉をひと口大に切り、ボウルに入れて下味調味料を加えます。
全体を混ぜ合わせて15~20分ほど漬け込みます。
3.下味をつけた鶏むね肉にかっぱえびせん衣をまぶします。

4.油温を中温(170度位)にして鶏むね肉をカラッと揚げて油を切ります。
器に付け合わせ野菜と一緒に唐揚げを盛り付け出来上がりです。

かっぱえびせんの衣をまとった唐揚げが出来上がりました~。しっかりした風味、食感、うま味が楽しめます。えびせんの代わりにぽんち揚げ(歌舞伎揚げ)のようなお菓子でも作れます。お酒の肴、お弁当のおかずにもおすすめです~♪

鶏むね肉の下味に使ったハウス「おろし生しょうが」はすりおろしたしょうがのさわやかな香りと辛みが味わえます。しょうがの繊維感をいかした無着色タイプです。最後まで使い切れる「しぼり切りチューブ」を採用しています。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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