
お盆を過ぎても厳しい残暑が続いていますが、夏バテ予防と疲労回復にぴったりの「鶏手羽元の酸っぱ煮(さっぱり煮)」で元気をいただきました~。もう定番中の定番レシピですが、この時期にはぴったりの料理ですよね。手羽元にお酢を加えて煮ると、さわやかで柔らかく煮上がります。酢のパワーで食欲もりもり、元気いっぱい、ご飯も進みます。家計にも身体にもうれしい煮物です~♪
【材料(二~三人分)】
・鶏手羽元8~10本 ・卵3個 ・しょうが(薄切り)5~6枚 ・いんげん10本ぐらい

<鶏手羽元の酸っぱ煮 調味料>
・酢100㏄ ・醤油100㏄ ・水100㏄ ・砂糖大さじ2 ・みりん大さじ1 ・酒大さじ1
【作り方】
1.お好みの固さのゆで卵を用意します。

2.いんげんは下ゆでして冷水に放ち、粗熱が取れたら食べやすい長さに切ります。
3.鶏手羽元は常温に戻し、水気をふき取ります。皮目に1箇所包丁を入れ
(2cm幅位)、火の通りと身離れを良くします。

4.鍋かフライパンに少量の油を熱し、鶏手羽元を入れて皮面にしっかりと焼き色を
つけます。うま味をとじ込め、煮崩れを防げます。
5.キッチンペーパーで焼いた鶏手羽元に残る脂をふき取り、<鶏手羽元の酸っぱ煮
調味料>、しょうがの薄切りと一緒に火にかけます。

6.煮立てばゆで卵を加え、手羽元が柔らかくなるまで煮ます。全体に調味料の味が
しみたら火を止め、下ゆでしたいんげんと一緒に器に盛り付けて出来上がりです。

鶏手羽元の酸っぱ煮が出来上がりました。ホロッと身離れする手羽元のうま味をさっぱりと味わえます。酢と一緒に煮ることでコラーゲン、カルシウムがいつもよりたっぷり摂れますよ~♪

作りたての美味しさも格別ですが、数時間ぐらい寝かせてから味のしみた酢っぱ煮を温めていただくとさらに美味しさが深まります。夏パテ予防、疲労回復に味わってみて下さいね~♪
副菜の一品目は「レンコンのきんぴら」です。

【材料(二人分)】
・レンコン7~8cmぐらい ・赤唐辛子(鷹の爪)の小口切り1/2本分
<レンコンのきんぴら 調味料>
・水大さじ1 ・顆粒出汁ほんの少々 ・砂糖小さじ1 ・薄口醤油大さじ1/2 ・酒大さじ1
【作り方】
1.レンコンは皮をむき、丸、または半月の薄切りにし酢水にさらしてアクを取ります。

2.鍋かフライパンに胡麻油を熱し、レンコンを炒めます。レンコンがしんなりして油が
なじんだら、<レンコンのきんぴら 調味料>、赤唐辛子を加え、汁気がなくなる
まで炒め煮にします。火を止め器に盛り付けて出来上がりです。

シャキッとした歯ざわりが楽しめるンコンのきんぴらが出来上がりました~。醤油ベースのきんぴらはご飯にも、お酒に合う副菜ですよね♪食物繊維もたっぷりで身体に優しくてヘルシーです~。
もう一品は「トマトと蒸し黒豆のサラダ<胡椒ポンドレッシング>」です。

さわやかな味わいのトマト、そのままパクパク食べられるフジッコの蒸し黒豆を組み合わせたサラダです。ポン酢と胡麻油にすり胡麻を加えた風味豊かなドレッシングをかけていただきました。蒸し黒豆は柔らかくてしっとりした食感で、素朴な甘みが味わえます。トマトとの相性もバッチリで、食べ出すとお箸が止まりません~♪
【材料(二人分)】
・トマト1個 ・フジッコの蒸し黒豆適量 ・レタスの葉1枚

<胡麻ポンドレッシング 調味料>
・白煎り胡麻大さじ2 ・ポン酢醤油大さじ2 ・胡麻油大さじ1
【作り方】
1.白煎り胡麻を細かくすります。

2.ボウルか器にすり胡麻、ポン酢醤油、胡麻油を入れて混ぜます。
3.器にレタスを敷き、食べやすい大きさに切ったトマト、蒸し黒豆を盛り付けます。

4.胡麻ポンドレッシングをかけて出来上がりです。

トマトと蒸し黒豆のサラダが出来上がりました~。さわやかなトマトと身体に優しい黒豆の美味しさがたまりません~♪カンタンに出来る胡麻ポンドレッシングで味わってみて下さいね~。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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