
身体に優しくてさっぱりした食材の「木綿豆腐」をステーキでいただきました。ソースは甘辛でうま味とコクたっぷりのマヨ照り焼きです。今回はピリッとした辛味と香りが味わえる一味唐がらしを加えてアクセントをつけました。木綿豆腐の甘みとふんわりした食感に一味マヨ照り焼きがからんでご飯にぴったりの味わいが楽しめます。ヘルシーで栄養満点の豆腐ステーキを味わってみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・木綿豆腐1丁 ・片栗粉大さじ1 ・お好みで青ねぎの小口切り適量
・お好みの付け合わせ野菜

<一味マヨ照り焼き 調味料>
・醤油大さじ1と1/2 ・酒大さじ1と1/2 ・みりん大さじ1 ・砂糖小さじ2
・マヨメーズ大さじ1と1/2 ・ハウス一味唐からし適量
【下準備】
ボウルか器に<一味マヨ照り焼き 調味料>を入れて混ぜます。マヨネーズは
加熱すると照り焼きダレになじむので、全体をざっと混ぜた状態で大丈夫です。
【作り方】
1.木綿豆腐全体にキッチンペーパーをかぶせ、耐熱皿に入れます。600Wの
レンジで2分30秒加熱します。粗熱が取れたら水気をしっかり切ります。

2.水気を切った木綿豆腐は食べやすいひと口大に切り、片栗粉を全体にまぶします。
3.フライパンに油を熱し、豆腐を入れます。

4.豆腐の両面を中火で焼いて焼き色をつけ、火を通します。
5.火が通れば<一味マヨ照り焼き 調味料>を回し入れます。

6.弱火にして、マヨネーズがソースにからんで全体に照りとトロミがついたら火を止めます。
器に盛り付け、フライパンに残るソースを豆腐にかけます。お好みで青ねぎの小口切り
を添えて出来上がりです。

一味マヨ照り焼きでいただく豆腐ステーキが出来上がりました~。うま味、コク、甘辛でピリッとした一味の辛味もしっかりきいています。一味唐がらしは料理のうま味を引き出すスパイスです♪

豆腐に片栗粉をまぶして焼くと、ソースをからめた際に自然とトロミがつきます。豆腐の美味しさを閉じ込めてふんわりした食感に焼き上がります。身体に優しい豆腐ステーキ、ぜひぜひ一度味わってみて下さいね~♪

ハウス食品さんの一味唐がらしは刺激的な辛さが特徴です。英語では“hot”と表現する、口の中がカッと熱くなるような辛さが特徴の赤唐辛子。辛味だけではなく独特の香味をもち、料理のうまみを増す効果も大きいスパイスです。
副菜の一品目は「青梗菜の鶏味噌炒め」です。先日作った鶏味噌を野菜炒めの調味料として使いました。

【材料(二人分)】
・青梗菜(小)2個 ・鶏味噌大さじ4
<鶏味噌>の材料と作り方はこらちを参考にして下さい →
鶏味噌【作り方】
1.フライパンに油を熱し、中火でひと口ぐらいに切った青梗菜の根元の部分を炒めます。

2.青梗菜の葉の部分を加えて炒め合わせます。
3.鶏味噌を加えます。全体に鶏味噌をからめて炒め合わせます。

4.火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。

さっぱりした鶏むね肉のひき肉で使った鶏味噌の炒め物が出来上がりました。淡白な青梗菜の美味しさが引き立つ一品です。中華の甘味噌(テンメンジャン)とピリ辛の豆板醤、しょうがの風味がしっかりきいています。鶏味噌を多めに作って炒め物の調味料と使ってみて下さいね~♪
もう一品は「白菜とツナの煮物<夏場は冷やし鉢で♪>」です。

ほっこりする煮物の代表、白菜とツナ(シーチキン)の煮物ですが、暑い夏場はなかなか煮物には手が出しにくいですよね。こういう時は手の空いたときに作っておき、冷蔵庫で冷やしてからいただくとさっぱり召し上がれます。ツナのうま味が柔らかく煮た白菜にしみて絶妙です。夏場は冷やし鉢でいただくとお箸も進みますよ~♪
【材料(二人分)】
・白菜1/8株位 ・ツナ(シーチキン)缶1缶

<白菜とツナの煮物 お出汁と調味料>
・お出汁300㏄ ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・砂糖大さじ1/2
・薄口醤油大さじ1 ・塩ほんの少々
【作り方】
1.白菜は食べやすい大きさに切ります。鍋に<白菜とツナの煮物 お出汁と調味料>
を入れて煮立て、白菜を入れて柔らかくなるまで煮ます。

2.油を切ったツナを加えて煮ます。お出汁と調味料の味が全体になじんだら止め、粗熱
を取ります。冷蔵庫で冷やしてから器に盛り付けて出来上がりです。

白菜とツナの冷やし鉢が出来上がりました~。柔らかくなるまで煮た白菜にツナのうま味がしみてさっぱりした味わいです。身近な材料、調味料でカンタン、時短で作れます。ぜひぜひ、一度召し上がってみて下さいね~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪
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