
市販のチルドギョウザをパリッと揚げ、エビマヨソースをからめました~。ソースはマヨネーズ、ケチャップ、レモン汁、練乳(れんにゅう)で定番の味付けです。甘みのあるエビマヨソースと揚げ餃子の食感、風味が絶妙で、うま味が口の中いっぱいにひろがります。餃子は冷凍餃子を揚げてもOKです。ソースを作って餃子を揚げ、あとはからめるだけの超速料理です。ぜひぜひ、一度試してみて下さいね~♪
【材料<二人分>】
・チルド(または冷凍)餃子12~16個 ・レタス適量

<揚げ餃子のエビマヨ風 ソース調味料>
・マヨネーズ大さじ3 ・トマトケチャップ大さじ1 ・レモン汁小さじ1
・練乳(れんにゅう)大さじ1
【作り方】
1.ボウルに<<揚げ餃子のエビマヨ風 ソース調味料>を入れます。

2.全体をよく混ぜ合わせます。
3.油温170度位でチルド(または冷凍)餃子をパリッと揚げます。

4.油をしっかり切ります。
5.ソースを作ったボウルに揚げ餃子を入れてソースをからめます。

6.レタスを敷いた器に、揚げ餃子のエビマヨ風を盛り付けて出来上がりです。

パリパリの揚げ餃子が甘いソースにしっかりからまり、食べ始めるともうお箸が止まりません~(笑) ご飯にもお酒にもぴったりの一品です~♪

身近なチルド餃子、冷凍餃子は使い勝手の良い食材です。いつもの焼き餃子ではなく、揚げてソースをからめるだけのカンタン料理ですが、エビマヨ風のうま味がはじけます。一度味わってみて下さいね~♪
副菜の一品目は「鯵(あじ)のさんが焼き風おろしポン酢」です。

【材料(二人分)】
・市販の鯵のさんが焼き風(練り物)2個 ・お好みの付け合わせ野菜、青ねぎ
・ポン酢醤油適量
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、鯵のさんが焼き風(練り物)を香ばしく焼いて火を通します。

2.食べやすい大きさに切り、付け合わせ野菜と一緒に盛り付けます。お好みで青ねぎ
を添え、ポン酢醤油をかけて出来上がりです。

さんが焼きは房総の海でとれた新鮮な魚(アジ、イワシなど)を漁師の方が船の上で味噌といっしょに細かくたたき、「なめろう」を作りました。余った「なめろう」を山仕事の際に蒸したり焼いたりして、山の家(さんが)で食べた料理から「さんが焼き」と呼ぶようになったそうです。今回のさんが焼き風は練り物ですが、カルシウムたっぷりで身体に優しい一品です~♪
もう一品は「白菜のピリ辛甘酢漬け(ラーパーツァイ風)」です。

白菜の芯(軸)の部分を使ったピリ辛甘酢漬けを中華料理では「ラーパーツァイ(辣白菜)」と呼びますが、今回は白菜の葉の部分も加えて作りました。塩もみした白菜とにんじんを、赤唐辛子、胡麻油、辣油(ラーユ)を加えた甘酢に漬け込みます。白菜の甘みをしっかり引き出してくれる一品です。ご飯にも、お酒の肴としてもおすすめです~♪
【材料(二人分)】
・白菜1/8株 ・塩小さじ1/2 ・赤唐辛子1本
<白菜のピリ辛甘酢漬け 調味料>
・酢大さじ2 ・砂糖大さじ1 ・胡麻油大さじ1/2 ・お好みでラー油小さじ1
・塩ほんの少々
【下準備】
1.白菜の軸は4~5cm長さの拍子切り、葉はザク切りにします。
2.ボウルに入れて塩(分量外)をふり、時々混ぜて30分ほど置き、しんなりしたら
水気をしっかり絞ります。
【作り方】
1.手鍋に<白菜のピリ辛甘酢漬け 調味料>を入れて煮立て、沸いたら火を止めて
粗熱を取ります。

2.白菜をボウルに戻し入れ、輪切りした赤唐辛子、<白菜のピリ辛甘酢漬け 調味料>
を加えて混ぜます。30分ほど冷蔵庫で寝かせて出来上がりです。

白菜のピリ辛甘酢漬け(ラーパーツァイ風)が出来上がりました~。作ったその日でも美味しくいただけますが、一日調味料に漬け込むと辛さが増して、さらに美味しく召し上がれます。ピリ辛甘酢漬けのさっぱりした味を試してみて下さいね~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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