
サバに下味をつけて唐揚げにし、醤油ベースのお出汁と大根おろしでさっと煮込みました~。下味に使うおろししょうが、煮込む際の大根おろしで青魚ならではの香りを抑えられます。うま味のあるサバとたっぷりの大根おろしの相性もバッチリです。身体に良い営養素が摂れて、ほっとする美味しさが味わえます。今回は旬の菜の花も添えて一緒にいただきました。おすすめのサバ料理です~♪
【材料(二人分)】
・サバ1/2尾 ・塩ほんの少々 ・大根10cm位 ・菜の花4本

<揚げサバのおろし煮 サバの下味調味料>
・酒小さじ2 ・醤油小さじ1 ・おろししょうが(チューブタイプ)小さじ1位
・片栗粉大さじ2
<揚げサバのおろし煮 お出汁と調味料>
・お出汁300cc ・醤油大さじ2 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・砂糖大さじ1/2
【下準備】
1.サバは小骨を抜いて塩少々を振り、10分ほど置いて水気を拭き取ります。

2.サバをひと口大の6等分に切ります。
3.菜の花は下ゆでして冷水に放ち、粗熱をとってから水気を絞ります。
【作り方】
1.大根おろしを用意します。水気は軽く切ります。

2.ボウルにサバを入れ、<揚げサバのおろし煮 サバの下味調味料>を加え
混ぜます。10~15分置くと下味もしっかりしみます。
3.鍋に<揚げサバのおろし煮 お出汁と調味料>を入れて混ぜます。

4.下味をつけたサバを170度位の油温でカラッと揚げて油を切ります。
5.<揚げサバのおろし煮 お出汁と調味料>を煮立て、揚げたサバを入れます。

6.弱火で5分煮込んで、出汁の味がしみたら大根おろしを加えて煮ます。大根おろし
に火が通れば火を止め、器に盛り付けます。菜の花を添えて出来上がりです。

揚げサバのおろし煮が出来上がりました~。うま味のあるサバに甘辛のお出汁がしみてすっきりした味わいです。甘みのある大根おろしをからめていただくともうお箸が止まりません~(笑)

揚げサバとたっぷりの大根おろし、サバを唐揚げにするひと手間がかかりますが、とてもヘルシーな一品です。ご飯にもお酒にも合いますよ~。ぜひぜひ、一度味わってみて下さいね♪
副菜の一品目は、「ツナ(シーチキン)出汁巻き」です。

溶き卵にたっぷりのお出汁とツナ(シーチキン)を1/2缶加え、薄口醤油、砂糖、塩で味付けをしました。

ヘルシーなツナのうま味と優しい味わいの卵の美味しさが味わえます。

卵からジュワージュワーとお出汁がしみ出る柔らかい出汁巻き、いつもながらほっこりした気持ちにさせてくれる一品です~。
もう一品は「きぬさやとブナピーの黒胡麻和え」です。

つるんとした食感が美味しいブナピー、春色のきぬさやを使って和え物を作りました。黒煎り胡麻の風味をきかせたコクのある一品です。ブナピーはブナシメジを品種改良した、ホクトさんのオリジナルきのこです。ブナピーは甘みがあり、きのこ特有の苦味が少ないので、きのこが苦手な方にも食べやすいです。風味豊かな副菜が出来上がりました~♪
【材料(二人分)】
・ブナピー1/2パック ・きぬさや7~8個 ・胡麻油小さじ1

<ブナピーときぬさやの黒胡麻和え 調味料>
・黒煎り胡麻大さじ2 ・薄口醤油小さじ1 ・砂糖と塩ほんの少々
【作り方】
1.黒煎り胡麻をすり鉢ですりおろします。
2.ブナピーは石づきを取り、小房に分けます。
3.筋を取ったきぬさやとブナピーを熱湯でさっと下ゆでして冷水に放ち、粗熱を
とってから水気を切ります。
4.ボウルにブナピー、きぬさやを入れ、胡麻油を加えてよく混ぜます。黒煎り胡
麻、薄口醤油、砂糖、塩で味を調え、器に盛り付けて出来上がりです。

優しい味わいのきぬさや、食感の良いブナピーの和え物が出来上がりました~。黒煎り胡麻の風味がしっかりきいて、お箸も進みます~。ぜひぜひ、一度試してみて下さいね~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

↑家庭料理のブログランキングに参加中です♪
毎日更新の励みになりますので「ポチッ」とお願いいたします。