
アスパラ、舞茸、生椎茸のそぼろ炒めのご紹介です。味付けは韓国の代表的な調味料:ダシダ(牛肉ダシダ)とコチュジャンをベースにしたちょっとピリ辛で風味豊かな合わせ調味料です。豚のひき肉をパラパラになるまで炒め、具材をからめてそぼろ炒めにして、韓国調味料で味を調えるだけでカンタンに出来上がります。ダシダの深みのある味わい、コチュジャン(唐辛子味噌)のコクがきいた一品、おすすめです~♪
【材料(二人分)】
・豚ひき肉100g ・アスパラ3本 ・舞茸100g ・生椎茸2枚 ・筍の水煮1/2個
・おろししょうが(チューブタイプ)小さじ1

<ダシダ&コチュジャン炒め 合わせ調味料>
・牛肉ダシダ小さじ2 ・熱湯(水)100cc ・コチュジャン大さじ1 ・酒大さじ1
・醤油小さじ1
【下準備】
1.アスパラは筋と袴を取り、食べやすい長さに切ってさっと下ゆでして冷水に
放ち、粗熱を取って水気を切ります。舞茸は小房に裂きます。生しいたけは
食感が残る厚さの薄切りにします。筍の水煮は食べやすい大きさに切ります。

2.ボウルか器に<ダシダ&コチュジャン炒め 合わせ調味料>を入れて混ぜます。
【作り方】
1.フライパンに胡麻油を弱火で熱し、おろししょうがを入れて油の香り付けをします。

2.香りが出たら、中火にして豚ひき肉を加えパラパラのそぼろ状になるまで炒めます。
3.舞茸、生しいたけを加えて炒め合わせます。

4.筍の水煮を加えて炒め合わせます。
5.アスパラを加えてさっと炒め合わせます。

6.<ダシダ&コチュジャン炒め 合わせ調味料>を回し入れ、強火で炒めます。
全体に調味料の味がなじんだら火を止め、 器に盛り付けて出来上がりです。
調味料の塩分、辛さはお好みの味に調えて下さい。

ダシダとコチュジャンの風味がきいた「アスパラときのこのそぼろ炒め」が出来上がりました~。ひき肉のうま味もプラスされた奥深い味が楽しめます。ご飯にもお酒にもぴったりの韓国風炒め物、一度あじわってみて下さいね~♪

ダシダは①牛肉だしの素、②いりこだしの素、③あさりだしの素の3週類があります。1975年に発売され、韓国のオモニ(お母さん)の味「ダシダ」として、40年の伝統と歴史を持っておられます。韓国ならではの昔ながらの味が楽しめるだけでなく、和洋中の多用な料理に使えますよ~♪
炒め物と一緒にいただいたのは「わかめと青ねぎのスープ」です。牛肉ダシダのスープの素で韓国風の味付けに仕上げました。

【材料(二人分)】
・わかめ(生、もしくは乾燥)適量 ・長ねぎ1本
・水500cc ・牛肉ダシダ小さじ1と1/2位 ・胡麻油ほんの少々

【作り方】
1.わかめはザク切り、青ねぎは斜め切りにします。
2.鍋に水と牛肉ダシダを入れて火にかけ、わかめと長ねぎを加えてひと煮
立ちさせ、仕上げに胡麻油を少し回し入れて出来上がりです。

牛肉の深みや豊かなコクが味わえるスープがカンタンに出来上がりました~。この時期は生わかめの風味がきいてうま味もしっかり味わえます~♪
もう一品は「ちくわと大根の梅肉和え」です。

うま味のある身近かな食材のちくわ、野菜は大根と三つ葉を使って梅肉和えを作りました。ほど良い酸味の梅肉和えはさっぱりして美味しいですよね。ちくわ、シャキッとした大根、香りも楽しめる三つ葉の相性もバッチリです。炒め物などの濃い味付けにはさわやかな梅肉がぴったり合いますよ~♪ぜひぜひ、一度試してみて下さいね~。
【材料(二人分)】
・ちくわ(小)2本 ・大根適量 ・三つ葉1/2パック

<梅肉和えのタレ 調味料>
・梅干し(中)1/2個 ・醤油小さじ1 ・酒大さじ1/2
【下準備】
1.大根は細切りにして冷水にさらし、シャキッとさせて水気を切ります。
2.三つ葉はさっと下ゆでして冷水に放ち、粗熱をとって食べやすい長さに切ります。
【作り方】
1.梅干の種を取り、皮と梅肉を粗みじん切りにして包丁の刃で細かくたたきます。

2.ボウルに小口(輪)切りにしたちくわ、大根、三つ葉を入れ、梅肉、酒、醤油を入れて
全体を混ぜ合わせ、器に盛り付けて出来上がりです。
梅肉はチューブタイプの梅肉でも美味しく召し上がれます。

さっぱりした梅肉和えが出来上がりました~。うま味、食感、風味のバランスが取れた一品です。お酒の肴にもおすすめです~。さわやかな味わいを試してみて下さいね~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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