
さっぱりした白身魚、生のタラ(鱈)を使ったフライのご紹介です。生のタラの身に溶けるスライスチーズをはさみ、少量の塩、胡椒、スパイスのバジルをふり、衣をつけて揚げました。淡白なタラにチーズとたっぷりのバジルの風味が加わり、食感が楽しめます。チーズとバジルがタラの味を引き締め、サクサクした食感がたまりません。スパイスをきかせると減塩にもなるヘルシーな一品です~♪
【材料(二人分)】
・生の鱈(たら)の切り身2切れ(90g×2枚)
・溶けるスライスチーズ2枚(1枚約18g)
・お好みの付け合せ野菜
・フライ衣(小麦粉適量、溶き卵1/2個、パン粉適量)
<タラのフライ 味付け調味料>
・GABANバジル適量 ・塩小さじ1/8 ・胡椒適量
【作り方】
1.鱈(たら)の切り身を半分に切ります。

2.身の中央から包丁を入れ、チーズをはさめるよう切り込みを入れます。
拍子切りにしたスライスチーズの1枚の半分をはさみます。
3.切り口からチーズが出ないようしっかりと閉じます。
同じようにして計4つ作ります。

4.塩、胡椒、バジルをふります。
5.小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。

6.油温を170度位に熱し、タラを入れてきつね色に揚げます。
揚げたタラの油を切り、お好みの付け合わせ野菜とともに盛り付けます。
スパイスの風味とチーズの塩分でソース無しで美味しく召し上がれます。
※甘塩のタラ(鱈)を使う場合は減塩にはならないのでご注意下さい。

タラのバジルチーズフライが出来上がりました。溶けたチーズのうま味、バジルの風味、サクサクした身と衣の食感がたまりません~。ご飯にもお酒にも合うフライ、おすすめです~♪

タラは淡白で脂肪が少なく、消化、吸収が良いとされるヘルシーな白身魚です。チーズとバジルがタラの美味しさをしっかり引き出してくれます。お弁当のおかずにもおすすめです。ぜひぜひ、一度試してみて下さいね~♪

GABANバジルはイタリア料理ではおなじみのハーブ。さわやかな香りは青じそにも似て、日本人になじみやすい風味です。トマトはもちろん魚介、鶏肉、ピーマン、豆などさまざまな素材とよく合うので、利用範囲が広いハーブです。※この製品はナトリウムを含まないので、食塩相当量は0gです。
GABANバジルはハウス食品さん×レシピブログさんのコラボ企画、「スパイスでお料理上手 スパイスがお役立ち!おいしい減塩レシピ」でいただきました。ヘルシーなフライが出来上がりました。ごちそうさまでした~♪
減塩料理レシピ スパイスレシピ検索副菜の一品目は「ツナとキャベツの胡麻ポン和え」です。

【材料(二人分)】
・ツナ(シーチキン)1/2缶 ・キャベツ1/16個位
<ツナとキャベツの胡麻ポン酢和え 調味料>
・胡麻油適量 ・ポン酢醤油適量
【作り方】
1.食べやすい大きさに切ったキャベツを熱湯でさっと下ゆでして粗熱を取り、
水気を切ります。

2.ボウルに油を切ったツナ(シーチキン)、キャベツを入れ、胡麻油を加えて
風味をつけます。ポン酢醤油を適量回し入れて混ぜます。器に盛り付けて
出来上がりです。

ツナとキャベツの胡麻ポン和えが出来上がりました~。身近なな食材で超カンタン、時短で出来るヘルシーな一品です。ぜひぜひ、さっぱりしたうま味を味わってみて下さいね~☆
もう一品は「玉こんにゃくのうま煮」です。

山形県の郷土料理、玉こんにゃく(通称:玉こん)を使って一品作りました~。素朴な風味が特徴の玉こんにゃくを乾煎りし、甘辛調味料をからめて照り照りに仕上げました。味のしみたこんにゃくは美味しいですよね。ご飯にもお酒にも、またお弁当のおかずにもピッタリの一品です~♪
【材料(二人分)】
・玉こんにゃく10~12玉位 ・お好みで型抜きにんじん2個
・お好みでいんげん(三度豆)4~5本
<玉こんにゃくのうま煮 調味料>
・醤油大さじ2 ・砂糖大さじ1/2 ・みりん大さじ1/2
【作り方】
1.鍋には油を入れず、玉こんにゃくを入れて乾煎りして、水分を飛ばします。

2.玉こんにゃくの表面に少し焼き色がついたら、油を少々入れ、<玉こんにゃくの
うま煮 調味料>を入れます。
3.しっかりと煮汁を煮詰めて、玉こんにゃくに味を含ませて火を止めます。
器に盛り付け、お好みで下ゆでした型抜きにんじん、同じく下ゆでした
いんげん(三度豆)を添えて出来上がりです。

身体に優しい「こんにゃく」を使った副菜が出来上がりました~。食物繊維が多く含まれるのでヘルシーです。カンタンに出来て、うま味たっぷり。お箸も進みます~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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