
2月中旬頃から4月にかけての旬の食材「あさり」を使った中華風煮物のご紹介です~。今回はあさりと甘味のある白菜の芯、歯ざわりが楽しめるエリンギを組み合わせました。味付けは中華り味付けのベース:鶏がらスープとオイスターソースです。あさりから出るうま味が白菜にしみて、優しい味わいとコクが味わえます。鍋(またはフライパン)一つであっと言う間に出来上がる煮物、おすすめです~♪
【材料(二人分)】
・あさり200g位 ・白菜の芯適量 ・エリンギ2個 ・水溶き片栗粉適量
・お好みでスナップエンドウ2個

<あさりと白菜の芯の鶏がらスープ煮 調味料>
・水300cc ・鶏がらスープ(顆粒)小さじ2 ・オイスターソース小さじ2
【下準備】
1.あさりは塩水で砂抜きをし、殻と殻をこすり合わせて、きれいに洗います。
2.お好みでスナップエンドウを下ゆでしておきます。
【作り方】
1.白菜の芯は大きめのザク切り、エリンギは食べやすい大きさに切ります。

2.鍋(またはフライパン)に胡麻油少々(小さじ1位)を熱し、白菜の芯とエリンギを炒めます。
3.あさりを加えて炒め合わせます。

4.水、鶏がらスープを加えて煮ます。
5.あさりの口が開いて火が通ればオイスターソースで味を調えます。
薄いと感じる場合は醤油をほんの少し加えます。

6.全体を混ぜ水溶き片栗粉でトロミをつけます。ひと煮たちさせて火を止め、
器に盛り付けます。お好みでスナップエンドウを添えて出来上がりです。

あさりと白菜の芯の鶏がらスープ煮が出来上がりました~♪鶏がらスープとあさりのうま味、さらにオイスターソースのコクが白菜とエリンギにしっかりしみています。中華の風味でいただくあさり、いくらでも食べられる感じです~♪

あさりの産卵は春と秋です。あさりが美味しい旬は産卵を控えた春先と秋口で、もっとも身が肥える時期です。白菜に代えて春キャベツと組み合わせても美味しいです。あさりの中華風煮物、ぜこ味わってみて下さいね~♪
野菜料理の一品目は「厚揚げとアスパラのサラダ」です。

【材料(二人分)】
・厚揚げ1/2個 ・アスパラ2本 ・トマト1個
<和風ドレッシング 調味料>
・酢大さじ1と1/2 ・オリーブオイル大さじ1 ・醤油小さじ2 ・塩、胡椒適量
【作り方】
1.厚揚げは油抜きをして拍子切りにし、フライパンで焼くかレンジで火を通します。
2.袴と筋を取って食べやすい長さに切ったアスパラを下ゆでして、冷水に放ち、
粗熱が取れたら水気をしっかり切ります。トマトはひと口大に切ります。
3.器に厚揚げ、アスパラ、トマトを盛り付け、ドレッシングをかけて出来上がりです。

ヘルシーな厚揚げにアスパラとトマトを加えてサラダでいただきました~。彩りの映える野菜と一緒に盛り付けると食欲をそそります。さっぱりしたうま味と食感を味わえるサラダです~♪
もう一品は「キャベツとちくわの麺つゆ紅生姜和え」です。

お好み焼きや焼きそばに添える紅生姜を使って副菜を作りました~。今回は塩もみしたキャベツと身近な食材のちくわ(竹輪)でさっと出来るカンタン料理です。味付けは紅生姜の塩分をいかし、麺つゆを少量加えて和えました。冷蔵庫に紅生姜が余っていたら、ぜひ味わってみて下さいね。さっぱりした味わいはお酒にも合いますよ~♪
【材料(二人分)】
・紅生姜適量 ・キャベツ適量 ・ちくわ1~2本 ・キャベツ用の塩少々
<キャベツとちくわの麺つゆ紅生姜和え 調味料>
・麺つゆ小さじ2
【作り方】
1.キャベツ、ちくわ、紅生姜を用意します。

2.キャベツをザク切りにしてポリ袋に入れ、塩少々をふって10分ほど置きます。
水気を固く絞り、ボウルに入れます。
3.斜め切りにしたちくわ、紅生姜をボウルに加えます。

4.麺つゆを加えて混ぜます。器に盛り付けて出来上がりです。

シャキッとしたキャベツの食感、うま味のあるちくわの紅生姜和えが出来上がりました~。麺つゆの風味とほど良い塩気でお箸も進みます~。紅生姜が余っている時はお好みの具材と組み合わせて召し上がって下さいね~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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