
薄切りの豚ロース肉(切り落とし)を使った、家計にも優しいカツのご紹介です~。豚ロースを2枚ずつ重ね、間に大葉(青紫蘇)と梅肉をはさんで計6枚の薄切り肉でミルフィーユ風に形を整えました。あとはバッター液をくぐらせ、パン粉をつけてカラッと揚げるだけです。さっぱりした梅しその風味が美味しい豚ロースのミルフィーユカツ、ぜひ一度試してみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・豚ロース肉(薄切り切り落とし肉)12枚 ・大葉(青紫蘇)4枚
・梅干し(中)2個(チューブタイプの梅肉でもOK) ・塩、胡椒適量
・お好みの付け合せ野菜

<フライ衣>
・バッター液【小麦粉大さじ4、水大さじ4、卵1/2個(溶き卵)】 ・パン粉適量
【下準備】
1.梅干の種を取り、皮はみじん切りにして、身とよく混ぜ合わせます。

2.ボウルにバッター液の材料入れて混ぜます。
【作り方】
1.薄切り豚ロース肉を広げて2枚重ねます。

2.梅肉をお肉全体に薄く塗り、縦半分に切った大葉をのせます。
3.大葉の上に、薄切り豚ロース肉を広げて2枚のせます。
再度お肉の上に梅肉をぬり、大葉をのせて薄切り肉をのせます。

4.全体の形を整え、計二つのカツを用意します。
5.カツの両面に軽く塩、胡椒をふり、バッター液→パン粉の順に衣をつけます。

6.揚げ油を170度位の温度に熱し、きつね色になるまでカラっと揚げて油を切ります。
食べやすい大きさに切り、お好みの付け合わせ野菜と一緒に盛り付けて出来上が
りです。梅肉の塩分がきいているのでそのまま召し上がれます。

薄切り肉を2枚ずつ、計6枚を重ねた「梅しそミルフィーユカツ」が出来上がりました~。さっぱりした梅干しと大葉(青紫蘇)の風味が楽しめる豚カツです~。特売で切り落とし肉を買われて際はぜひ試してみて下さいね~♪

カラッと揚がったカツのサクサクした食感、梅肉と大葉(青紫蘇)の香り、豚肉のうま味など、いろいろな味と美味しさが口の中に広がります。ご飯にもお酒にも合う梅しそミルフィーユカツ、おすすめです~♪
野菜料理は「ほうれん草の胡麻和え」です。

【材料(二人分)】
・ほうれん草1/2パック
<ほうれん草の胡麻和え 調味料>
・胡麻ペースト(または白煎りすり胡麻)大さじ1と1/2 ・醤油小さじ1
・砂糖小さじ1/2 ・塩ほんの少々 ・胡麻油小さじ1
【作り方】
1.ほうれん草は、熱湯でさっと下ゆでして冷水に放ち、水気を絞って4~5cm位
の長さに切ります。
2.ボウルにほうれん草を入れ、<ほうれん草の胡麻和え 調味料>を加え、
全体をよくからめ合わせ、器に盛り付けて出来上がりです。

定番の副菜ですが、栄養バランスに優れた一品です。寒い季節のほうれん草は甘味もあり、胡麻と相性もバッチリです。元気の出るほうれん草、この時期は特におすすめです~♪
もう一品は「はんぺんの柚子こしょうチーズ焼き<六文銭風>」です。

ふんわり感と口どけが美味しいはんぺんを焼くとうま味が増します。ふわっとしたはんぺんに、さわやかな辛味と香りがきいた柚子こしょうを塗り、溶けるチーズと竹輪をのせて焼き上げました。竹輪は輪切りにして話題の大河ドラマ「真田家」の家紋「六文銭」に見立てました。柚子こしょうの風味が漂う熱々の一品が出来上がりました~♪
【材料(二人分)】
・はんぺん(大判)1枚 ・柚子胡椒小さじ2 ・溶けるチーズ適量
・5mm幅の竹輪の輪切り12個 ・お好みの付け合わせ野菜
【作り方(一人分)】
1.耐熱板にクッキングシートを敷き、1/4角のはんぺんを2個並べて置きます。
はんぺんの表面に柚子胡椒を塗ります。

2.溶けるチーズをのせます。
3.竹輪を六文銭の見立ててのせ、レンジグリル、オープン、オーブントースターに
入れて、チーズに焼色がつくまで焼きます。

4.お好みで付け合わせ野菜と一緒に、器に盛りつけて出来上がりです。

あっと言う間に出来る、優れものの一品が出来上がりました~。うま味たっぷりのはんぺんに柚子こしょうの香りとチーズのコクが加わり、ふんわりした食感と風味が一層アップします。お酒の肴にもおすすめです~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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