
身近なヘルシー食材の一つ、木綿豆腐を使って手作りのひろうす(がんもどき)を作りました。水気をしっかり切った豆腐をつぶし、はんぺん、きくらげ、枝豆、にんじんなどを加えて形を整え、油で揚げるだけでカンタンに手作りひろうすが出来上がります。揚げたての熱々をおろし醤油や生姜醤油で召し上がってみて下さいね~。ふんわりした優しい食感が楽しめますよ~♪
【材料(二~三人分)】
・木綿豆腐1丁 ・大根おろし適量

<手作りひろうす 具材>
・はんぺん1/2枚 きくらげ、枝豆、にんじんを各適量
蓮根、海老、銀杏、百合根、筍、ごぼう、ひじき等、お好みの具材を入れます。
<手づくりひろうす 調味料>
・溶き卵1/2個 ・塩ほんの少々 ・薄口醤油ほんの少々 ・砂糖ほんの少々
【下準備】
1.豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿に入れて600Wの電子レンジで2分加熱して
粗熱を取り水気を切ります。さらに重しをしてしっかり水切りを行うとベストです。

2.お好みの具材を用意します。枝豆は冷凍を使ってレンジ解凍しました。
戻したきくらげ、にんじんは粗くみじん切りにします。
【作り方】
1.ボウルに水切りをした豆腐を入れ、ザルで裏ごししたはんぺんを加えます。
はんぺんに代えて、すりおろした長芋大さじ2位でもふんわり揚がります。

2.お好みの具材、溶き卵、塩、薄口醤油、砂糖を加えます。
3.豆腐をつぶしながら、全体をしっかり混ぜます。

4.小判型、または丸(ボール)型に形を整えます。
5.手のひらにサラダ油を少量入れ、ひろうすに油を塗ってから170度位の油温で
カラッと揚げます。揚げる前に油を塗ると揚げ色がキレイに仕上がります。

6.油を切り、器に盛り付けて出来上がりです。お好みでおろし醤油、生姜醤油、
醤油、ポン酢等で召し上がってみて下さい。

おろし醤油でいただく熱々の手作りひろうすが出来上がりました~。外はカリっとしたきつね色、中はふんわりした優しい食感です。お好みのタレで召し上がって下さいね♪

関西ではひろうす(飛竜頭)と呼びますが、関東ではがんもどきが一般的ですよね。豆腐の水切りさえしっかり出来ていれぱカンタンに出来ます。揚げたひろうす(がんもどき)を煮物にしたり、おでんに加えたり、アレンジ料理もいっぱいです。ぜひ一度試してみて下さいね~♪
副菜は「青梗菜(チンゲンサイ)のからし酢醤油和え」です。

【材料(二人分)】
・青梗菜(大)1株
<からし酢醤油和え 調味料>
・ねりからし(チューブタイプ)小さじ1 ・酢大さじ1 ・醤油大さじ1/2
【作り方】
1.器かボウルに<からし酢醤油和え 調味料>を入れて混ぜます。
2.青梗菜は食べやすい4~5cm位の長さに切り、熱湯でさっと下ゆでして冷水に
放ち、水気を絞ります。
3.ボウルに青梗菜、<からし酢醤油和え 調味料>を入れて混ぜます。器に盛り
つけて出来上がりです。

ねりからし、酢、醤油を合わせたシンプルな調味料<からし酢醤油>でゆでた青梗菜をいただきました~。からしの風味とさっばりした酢醤油が青梗菜などの青菜とバッチリ合います。小松菜、ほうれん草など、お好みの青菜で一度味わってみて下さいね~♪
もう一品は「漬けまぐろの塩昆布添え」です。

漬けまぐろと塩昆布を一緒にいただきました。まぐろの美味しさに塩昆布のうま味を加えた、漬けまぐろだけでは味わえないプラス効果のある一品です。さっぱりしたまぐろに塩昆布が加わると、コクのある料理になります。漬けまぐろは煮きり酒、煮きりみりんで作りました。風味の良いまぐろのうま味が味わえますよ~。ぜひ一度試してみて下さいね~。
【材料(二人分)】
・まぐろ(赤身)適量 ・塩昆布適量 ・お好みで長ねぎの小口切り適量

<漬けダレ>
・醤油3:みりん2:酒1の割合(全部で大さじ3~4あれば十分です)
【作り方】
1.みりんと酒を耐熱の器に入れ、ラップはかけずに600Wのレンジで20秒位加熱
します。グツグツと沸騰したらOKです。そのまま粗熱を取ります。

2.粗熱が取れたら醤油を加え、よく混ぜます。
3.まぐろは食べやすい大きさに切り、ボウル、またはバットにまぐろを入れ、漬け
ダレを加えて漬け込みます。漬け込む時間は4~5分です。容器をゆすってタレ
を全体にいきわたらせるとしっかり漬かります。

4.器に漬けまぐろを盛り付け、塩昆布、お好みで長ねぎの小口切りをのせます。
タレを少し掛けて出来上がりです。

塩昆布のうま味を加えた漬けまぐろが出来上がりました~。いつもとひと味違うまぐろの美味しさが楽しめます。ご飯と一緒にいただくも良し、お酒の肴にもぴったりです~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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