
中華料理の定番、麻婆豆腐に旬の甘い白菜も加えた麻婆豆腐白菜のご紹介です。ちょっとピリ辛の麻婆豆腐に、トローと柔らかい白菜をプラスすると辛味がマイルドになり、ボリューム感も出ます。市販のひき肉入り麻婆豆腐の合わせ調味料を使って、カンタン、超速で作る豆腐と白菜料理です~。この時期ならではの白菜のうま味を中華でも召し上がってみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・豆腐(絹ごし、または木綿)小1丁 ・白菜1/8株ぐらい ・長ねぎ15cm
・お好みでGABAN花椒適量

<よくばり麻婆 調味料>
・麻婆豆腐ソース(市販の麻婆豆腐合わせ調味料 ひき肉入り)

【作り方】
1.白菜はひと口大の食べやすい大きさに切ります。長ねぎはみじん切りにします。

2.フライパンに市販の麻婆豆腐合わせ調味料と規定の水を入れて煮立てます。
3.煮立てば水気を切った白菜を入れ、芯の部分が柔らかくなるまで煮ます。

4.ひと口位に切った豆腐と長ねぎのみじん切りを加えて煮ます。
5.添付されているトロミ調味料を加えて仕上げます。トロミが付けば火を止めます。

6.器に盛り付け、お好みで花椒をふっていただきます。

麻婆豆腐白菜が出来上がりました~♪白菜の甘みを麻婆ソースの辛さがしっかりと引き出してくれます。市販の麻婆豆腐合わせ調味料を使えば、超速でカンタンに出来ます。辛さはお好みで麻婆豆腐の合わせ調味料(甘口・辛口)を購入して下さいね。

白菜がトローの柔らかくなるまで煮ると美味しいですよね。ソースの辛さと甘い白菜が絶妙の組み合わせです。定番と豆腐に白菜を加えるだけで、いつもの麻婆豆腐が大きく変身します。よくばり麻婆、おすすめです~♪

仕上げにふったGABAN花椒<パウダー>はピリッとした辛みとさわやかな香りを持つ中国産山椒です。麻婆豆腐、野菜炒めなどによく使われます。花椒(日本語読みで「かしょう」、中国語読みでは「ホアジャオ」)別名:チャイニーズペパーとも呼ばれます。
副菜の一品目は「レンコンとおじゃこのきんぴら」です。

【材料(二人分)】
・レンコン5㎝位 ・おじゃ(ちりめんじゃこ)大さじ1 ・にんじん5cm位
・白煎り胡麻適量
<レンコンとおじゃこのきんぴら 調味料>
・お出汁大さじ2 ・砂糖小さじ1 ・薄口醤油大さじ1/2 ・酒大さじ1
【作り方】
1.レンコンは皮をむいて、歯ごたえが残るよう少し厚めに切ってから酢水につけてアクを
取ります。大きい場合は半月か、銀杏切りにします。にんじんは細切りにします。
2.手鍋に胡麻油を熱し、水気を切ったレンコン、にんじんを炒めます。
3.レンコンが透き通れば、お出汁、砂糖、薄口醤油、酒、おじゃこ、白煎り胡麻を加え、
からめるようにして汁気をとばして炒め、調味料の汁気が無くなれば火を止めます。
器に盛り付けて出来上がりです。

食物繊維たっぷりのレンコン、カルシウムたっぷりのおじゃこ(ちりめんじゃこ)でヘルシーな副菜が出来上がりました~。シャキッとした食感が楽しめるレンコンは身体にも優しい食材です~♪
もう一品は「菜の花のナムル」です。

スーパーの店頭にはお正月食材に代わって春の食材が並び始めました。まだまだ春は遠いものの、春らしさを感じさせる「菜の花」を見ると、思わず手に取ってしまいます(笑) 今シーズン初の菜の花をシンプルにナムルでいただきました。菜の花のほろ苦さは春ならではの味わいですよね。胡麻油の風味がきいたナムル、待ち遠しい春を感じさせる一品です~♪
【材料(二人分)】
・菜の花1/2束ぐらい ・胡麻油小さじ1位 ・白煎り胡麻適量
<菜の花のナムル 調味料>
・醤油小さじ1 ・砂糖小さじ1 ・塩ほんの少々
【作り方】
1.菜の花は長さを半分に切り(葉と茎に分け)、塩少々を加えた熱湯でさっとゆでます。
ゆでたら冷水に放ち、水気をしっかり絞ります。

2.ボウルに菜の花を入れ、胡麻油で和えます。
3.醤油、砂糖、塩、白煎り胡麻を加え、全体を混ぜ合わせます。器に盛りつけて出来
上がりです。

菜の花に胡麻の風味をきかせたナムルが出来上がりました~。ほろ苦さがとても美味しい菜の花、これから春にかけてのおすすめ食材です~。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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