
フライパンで一つで手軽に出来るブリの照り焼き、美味しいですよね~。こっくりと煮詰めたトロミのある甘辛ダレはご飯にぴったりです。本日はいつものブリの照り焼きに、大根おろしと一味唐からしを混ぜた「一味おろし」を添えていただきました。うま味たっぷり、照り照りのブリの美味しさを、さっぱりした辛味がしっかり引き出してくれます。この時期から2月頃までが旬のブリ、ひと味違う美味しさが味わえますよ~。
【材料(二人分)】
・ぶり (切り身) 2切れ ・塩少々 ・お好みの付け合わせ野菜

<ブリの照り焼き タレ調味料>
・醤油大さじ2 ・酒大さじ2 ・みりん大さじ2 ・砂糖大さじ1
<一味おろし 材料>
・ハウス一味唐がらし適量 ・大根5センチ位
【下準備】
1.大根の皮をむきます。

2.大根をおろし金ですりおろし、ザルで水気を切ります。
3.おろした大根を器に入れ、一味唐がらしを適量加えます。

4.全体をしっかり混ぜ合わせます。
5.器かボウルに<ブリの照り焼き タレ調味料>を入れて混ぜます。
【作り方】
1.ブリの両面に塩少々をふって、10~15分ほどおきます。塩をふることでブリの生臭み
が抑えられ、余分な水気が出てタレがのりやすくなります。

2.キッチンペーパーでブリの水気をしっかりふき取り、フライパンに油を熱してブリの両面
に焼き色をつけます。ブリから脂が出でくるので、キッチンペーパーで脂をふき取ります。
3.ブリに火が通れば<照り焼き タレ>を加えます。火を強めて煮詰めながら照りをつけ、
ブリにタレをしっかりとからめます。照りが出てきたら火を止めます。

4.付け合わせ野菜と一緒に器に盛り付け、一味おろしを添えて出来上がりです。

一味おろしを添えた、照り照りのふんわりとしたブリが焼き上がりました~。定番の照り焼きですが、やはり秋冬のブリは美味しいですよね。ピリッと辛い一味おろしと一緒にいただきました~。

甘辛の照り焼きダレがしっかりとからんだブリの身がたまりません~♪一味おろしがアクセントになり、いつもとひと味違う美味しさが楽しめました。お酒にもぴったりです~♪

ハウス食品さんの一味唐がらしは刺激的な辛さが特徴です。英語では“hot”と表現する、口の中がカッと熱くなるような辛さが特徴の赤唐辛子。辛味だけではなく独特の香味をもち、料理のうまみを増す効果も大きいスパイスです。※この製品はナリウムを含まないので、食塩相当量は0gです。
副菜は「しめじとほうれん草のおひたし」です。柚子の皮を添えると香りも楽しめますよ~。

【材料(二人分)】
・しめじ1/2パック ・ほうれん草1/2パック位 ・柚子の皮適量
<おひたし 調味料>
・お出汁大さじ1 ・酒小さじ1 ・みりん小さじ1 ・薄口醤油小さじ1
【作り方】
1.鍋に熱湯を沸かし、しめじをさっと下ゆでしてザルに取り、粗熱を取ります。
2.続いて同じ鍋に水洗いしたほうれん草を入れて下ゆでして冷水に放ち、粗熱
が取れたら水気をしっかり絞って、5~6cmの食べやすい長さに切ります。
3.ボウルしめじ、ほうれん草、千切りにした柚子の皮を入れます。
<おひたし 調味料>を加えて混ぜ、器に盛り付けて出来上がりです。

秋冬のほうれん草は色も濃く、甘みが多く含まれます。口の中に広がるほうれん草の甘み、ツルンとしたしめじの食感、柚子の香りがたまりません~。さっぱりした副菜、おすすめです~♪
汁物は「しじみの味噌汁」です。

しじみは水から煮ることでしっかり出汁が出て、うま味たっぷりです~。身体に良い栄養素がいっぱいのしじみ、味噌との相性もよくて、味噌汁でいただくと日本の味そのものですよね。滋味たっぷりのお汁で元気もいただきました~♪
【材料(二人分)】
・しじみ100g位 ・お好みの味噌適量
・お好みで青ねぎ(万能ねぎ)の小口切り適量
【作り方】
1.しじみはひたひたの真水に30分位つけて砂を吐かせます。砂抜き後は殻と殻をこすり
合わせて洗います。

2.鍋に水2~3カップを入れ、しじみを加えて中火にかけます。
3.沸騰したら弱火にして、アクを取り、5~6分煮ます。

4.お好みの味噌を煮汁で溶かして加え、ひと煮立ちさせます。火を止め、器に注ぎます。
お好みで青ねぎ(万能ねぎ)を散らして出来上がりです。

しじみの味噌汁が出来上がりました~。しじみは二日酔いの解消にも良く、飲みすぎで傷んだ肝臓を修復してくれます。疲れたときにはうれしいお味噌汁です~。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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