
秋刀魚(さんま)の唐揚げの下味調味料に一味唐がらしを使った、ちょっとピリ辛の揚げ物のご紹介です~。赤唐辛子の辛さが味のアクセントになり、しっかりした風味を味わえます。カンタンに作れるよう、チューブタイプのすりおろししょうがも使いました。カラッと揚がった秋刀魚の皮はパリパリ、身はふんわりして柔らかくてうま味たっぷりです。お酒にぴったりの一品が出来上がりました~♪
【材料(二人分)】
・秋刀魚2尾 ・お好みの付け合わせ野菜

<秋刀魚の一味唐揚げ 下味調味料>
・酒小さじ2 ・醤油小さじ2 ・塩適量 ・片栗粉大さじ3
・ハウス一味唐がらし適量 ・ハウス【特選 本香り】生しょうが(チューブタイプ)小さじ1
【作り方】
1.秋刀魚は頭を落として内臓を除き、流水で洗ってから水気をふき取ります。
頭側の中骨に包丁を入れ、骨にそって尾まで滑らせるように切ります。
※スーパーか魚屋さんで二枚におろした秋刀魚であれば手間が省けます。

2.二枚におろした秋刀魚を半分に切ります。
ボウル、またはバットに秋刀魚を入れます。<秋刀魚の一味唐揚げ 下味調味料>
を入れて混ぜます。10~15分位漬け込むと味がほど良くしみます。
3.170度位の油温で秋刀魚をカラッと揚げます。一度にたくさんの量を揚げると温度が
下がってカラッと揚がりません。一尾(4個)ずつ揚げることをおすすめします。

4.油を切り、器に付け合わせ野菜と一緒に盛り付けて出来上がりです。

カラッと揚がった秋刀魚に赤唐辛子の色合い(赤色)が薄く染まり、しょうがの風味もきいて食欲をそそります~。ピリッとした唐辛子の辛味が秋刀魚の美味しさをしっかりと引き出してくれますよ~♪

秋刀魚は焼き物、煮物、刺身などいろいろな料理がありますが、唐揚げもおすすめです。お弁当のおかずにもぴったりです~。ぜひ一度試してみて下さいね~♪
ハウス食品さんの一味唐がらしは刺激的な辛さが特徴です。英語では“hot”と表現する、口の中がカッと熱くなるような辛さが特徴の赤唐辛子。辛味だけではなく独特の香味をもち、料理のうまみを増す効果も大きいスパイスです。

ハウス食品さんの【特選 本香り】生しょうがはシャキシャキの繊維感と、しょうがのおろしたての生しょうがのような風味が楽しめる粗おろし仕立てです。無着色タイプで、最後まで使い切れる「しぼり切りチューブ」を採用しています。
副菜の一品目は「三つ葉とりんごのさっぱり和え」です。

【材料(二~三人分)】
・りんご1/4個 ・三つ葉1パック
<三つ葉とりんごのさっぱり和え 調味料>
・塩ほんの少々 ・醤油小さじ1
【作り方】
1.りんごは皮をむき、細切りにします。
2.三つ葉は根元を切り、水にさらしてシャキとさせてザルに取ります。
熱湯で下ゆでして冷水に放ち、水気を絞ってから食べやすい長さに切ります。
3.ボウルに三つ葉とりんごを入れ、塩と醤油で味を調え、器に盛り付けて出来
上がりです。

甘酸っぱくてシャキッとしたりんごの食感、香りの良い三つ葉を組み合わせた和え物です。いつもとひと味違うりんごの美味しさが楽しめますよ~。
もう一品の副菜は「里芋(小芋)の煮物」です。

口に含むときめが細かく、ねっとりしてなめらかな里芋を煮物でいただきました。味付けは関西風の薄めに味付けした煮汁で、じっくり味を含めまています。白く煮上がった里芋の優しい味が口の中に広がり、味わい深い一品です。ほのぼのとした味わいを一度試してみて下さいね~♪
【材料 (二人分)】
・里芋(小芋) 中サイズ6~10個位 ・お好みで柚子の果皮ほんの少々
<里芋(小芋)の煮物 お出汁と調味料>
・お出汁300㏄(1.5カップ) ・砂糖大さじ1/2 ・薄口醤油大さじ1
・みりん大さじ1 ・酒大さじ1 ・塩ほんの少々
【作り方】
1.里芋(小芋)はたわしで泥汚れを落として洗います。

2.厚めに皮をむき、ボウルに入れて塩揉みしてから水洗いをします。
3.鍋にお湯を沸かして里芋入れ、中火で4~5分ゆでて冷水に取り、
ぬめりを洗い落とします。

4.鍋にお出汁と里芋を入れ、煮立ったら弱火にして7~8分煮ます。
5.砂糖、薄口醤油、酒、みりん、塩を加え、キッチンペーパーの落し蓋をして
5~6分ほど超弱火で煮含めます。煮立てると芋が崩れます。

6.キッチンペーパーを外し、煮汁を全体にからめながら仕上げます。火を止め、
そのまま1~2時間ほど寝かせます。器に盛り付け、お好みで柚子の果皮を
添えて出来上がりです。

シンプルな煮物ですが、お出汁のしみた里芋(小芋)のねっとりした美味しさを味わえる一品です。薄味仕立てなので、お好みで味付けを調えて下さいね。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

↑家庭料理のブログランキングに参加中です♪
毎日更新の励みになりますので「ポチッ」とお願いいたします。