
ししゃもを使った代表的な料理の一つ「南蛮漬け」ですが、今回はしょうがのさわやかな風味をたっぷりきかせたタレに漬け込みました。ししゃもは揚げずにレンジグリルで焼き上げるヘルシーレシピです。またしょうがは本きざみ粗切り生しょうが(瓶タイプ)を使い、タレもカンタンに出来る時短レシピです。しょうがは薬味としても添えたので、つぶつぶした食感と一緒に味わえます。しょうが南蛮漬け、おすすめです~♪
【材料(二人分】
・ししゃも10~12尾位 ・お好みの野菜(今回は玉ねぎ、にんじん)
・お好みの付け合わせ野菜 ・お好みで薬味として「ハウス本きざみ粗切り生しょうが」

<しょうが南蛮ダレ 調味料>
・酢100㏄ ・水50㏄ ・醤油大さじ1と1/2 ・砂糖大さじ1 ・胡麻油小さじ1
・ハウス本きざみ粗切り生しょうが小さじ2(チューブのおろし生しょうがでもOKです。)
【下準備】
1.鍋に<しょうが南蛮ダレ 調味料>を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めます。
2.玉ねぎ、にんじんは細切りにします。
【作り方】
1.耐熱板にクッキングシートを敷き、ししゃもを並べます。

2.レンジグリルに入れ、8分焼きます。裏返して5分焼きます。ししゃもの大きさ、数量で
時間を調整して下さい。ししゃもは魚焼きグリル、フライパンで焼いてもOKです。
3.タッパー、またはバット、ボウルに<しょうが南蛮ダレ 調味料>を入れます。

4.焼き上げたししゃもを南蛮タレに漬け込みます。
5.お好みで細切り野菜を加えます。

6.器に盛り付け、南蛮ダレを少しかけます。お好みで薬味としてしょうがを添えて出来上
がりです。タレがなじめばすぐに召し上がれますが、少し時間を置いてから。また一晩
置くとタレがしっかりしみ込みます。

しょうがの風味をきかせたたっぷりきかせた「ししゃもの南蛮漬け」が出来上がりました~。ししゃもを揚げていないこと、瓶タイプのおろし生しょうがを使った南蛮ダレなのでカンタンです~♪

唐辛子などの辛味は加えず、さっぱりした味わいのタレでいただく「焼きししゃも」が絶妙です~。玉ねぎ、にんじんりの野菜と一緒にいただくと美味しいですよ~。ぜひ、一度召し上がってみて下さいね~♪

南蛮漬けのタレに使ったハウス食品さんの【本きざみ】粗切り生しょうがは粗く大きくきざんだしょうがのシャキシャキ食感が味わえる、のっけて食べる薬味です。しょうが焼きなどの調理用としても使えます。辛さひかえめ、無着色です♪
南蛮漬けと一緒にいただいたのは「なめことオクラの中華スープ」です。

【材料(二人分)】
・なめこ1パック ・オクラ4本 ・玉ねぎ1/4個
・水500cc ・鶏がらスープ(顆粒)小さじ2位 ・塩、胡椒適量

【作り方】
1.なめこはざるに入れ、全体にさっと流水をかけて水気を切ります。

2.オクラは塩でもんで(または板ずりを行い)、お好みで固さに塩ゆでにします。
3.ゆでたオクラは冷水に放ち、粗熱をとって1cm幅の輪切りにします。
玉ねぎは薄切りにします。

4.鍋に水と鶏がらスープ、なめこ、玉ねぎを入れて火にかけ煮立たせます。
3~4分位煮込んで塩、胡椒で味を調えます。最後にオクラを加えてひと煮
立ちさせて火を止めます。器に注いで出来上がりです。

身体に優しいネバネバ食材で作るスープが出来上がりました。なめこは元々とろみがあるので簡単にスープに出来ます。中華風のスープでいただく味もおすすめですよ~♪
野菜料理は「空芯菜(空心菜)の塩炒め」です。

7月から9月頃までの熱い夏が旬のクウシンサイ(空芯菜)をさっと塩炒めでいただきました。いろいろな名前で呼ばれる空芯菜ですが、茎の中が空洞になっていることから付けられた葉野菜です。炒め物、和え物、おひたしでも美味しく召し上がれます。今回はにんにくの風味をきかせてさっと炒めました。シャキシャキした空芯菜の歯ごたえと風味が味わえる一品です。
【材料(二人分)】
・空芯(空心)菜1パック ・鶏がらスープ(顆粒)小さじ1 ・塩、胡椒適量
・おろしにんにく(チューブタイプのねりスパイス)ほんの少々

【作り方】
1.空芯菜は長さ6~7cm位に切り、茎と葉の部分に分けます。
2.フライパンに油を熱し、おろしにんにくを入れて香りをつけ、空芯菜の茎を炒めます。
3.茎に火が通れば、空芯(空心)菜の葉の部分を加え、水分を出さないよう手早く炒め
ます。 鶏がらスープ、塩、胡椒で味を調え、さっと炒め合わせて火を止め、器に盛り
付けて出来上がりです。

さっぱりした空芯菜(空心菜)の塩炒めが出来上がりました~。夏バテ予防や、疲労回復に効果があると言われ、鉄分はホウレンソウの倍近い栄養価の高い葉野菜です。ご飯にもお酒にも合いますよ~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

↑家庭料理のブログランキングに参加中です♪
毎日更新の励みになりますので「ポチッ」とお願いいたします。