
醤油でやわらかく煮付けられたイカ缶を使った丼を作りました~。缶詰の煮汁もそのまま使い、麺つゆを加えてかつお出汁の風味、うま味、コクをプラスしました。鍋に合わせ調味料、イカ、青ねぎを入れてさっと煮て、溶き卵でとじるだけ、あっと言う間に丼が出来上がります。イカのうま味をたっぷり味わえるご飯です~♪
【材料(一人分)】
・イカ缶1缶 ・青ねぎ1~2本 ・卵1個

<イカと青ねぎの玉丼 調味料>
・イカ缶の煮汁全部(約50cc) ・麺つゆ大さじ2 ・酒大さじ1
【作り方】
1.イカ缶を開けてイカを取り出し、胴体の部分は1㎝幅位に切るか手で裂きます。
青ねぎは斜め切りにします。卵は溶き卵にします。

2.鍋にイカ缶の煮汁、麺つゆ、酒を入れて煮立てます。
3.イカ、青ねぎを入れてさっと煮ます。

4.青ねぎに火が通れば溶き卵を加えてとじます。
5.丼にご飯をよそいます。

6.ご飯の上にタレごと具材をのせて出来上がりです。
お好みで一味唐がし、七味唐がらし、粉山椒をふって下さいね。

調理済み食品のイカ缶ならではのスピード丼が出来上がりました~。やわらかいイカのうま味と上品な甘み、かつお出汁のコクが味わえます。煮汁と麺つゆがしみた青ねぎ、卵も美味しくいただけますよ~♪

缶詰のイカと麺つゆを使うことで下準備がほとんど不要で、鍋一つで簡単に出来ます。手間もかからず、うま味たっぷりです~♪忙しい時は特におすすめのご飯(丼)です~。
副菜の一品目は「ゴーヤと豚こまの煮物」です。

【材料(二人分)】
・ゴーヤ(大)1/2個 ・豚こま切れ肉(100g) ・生姜1片(15g位)
<ゴーヤと豚こまの煮物 お出汁と調味料>
・お出汁100cc ・砂糖大さじ1 ・薄口醤油大さじ1と1/2 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1
【下準備】
1.ゴーヤは縦半分に切ってわたを取り、1cm幅位に切ります。塩を適量まぷして10分
ほどおき中の水分を出し、水でさっと洗って水気を切ります。
2.豚肉はひと口大位の食べやすい大きさに切ります。
生姜は皮をむいて千きりにします。
【作り方】
1.鍋に油を熱し、豚肉を炒めます。
2.豚肉に火が通ればゴーヤを加えて炒め合わせます。
3.<ゴーヤと豚こまの煮物 お出汁と調味料>を加えて煮立てます。
4.ひと煮立ちしたら生姜の千切りの半分を加えて煮ます。全体に味がしみたら火を止め、
器に盛りつけます。生姜の千切りの残りを添えて出来上がりです。
味付けは薄味なので、お好みの味に調えて下さいね。

すがすがしい苦味が美味しいゴーヤと相性の良い豚肉を煮物でいただきました。生姜のほど良い香りが漂い、食欲をそそります~♪甘辛い味付けはご飯の友、お酒の肴、お弁当のおかずとしてもおすすめです~。
もう一品は「蛇腹きゅうりの一味唐がらし漬け」です。

きゅうりに味がしみやすくするため蛇腹に切り、ちょっとピリ辛の味付けで一晩漬け込みました。酢、醤油、胡麻油などの漬けダレに辛味は一味唐がらしを加えています。ほど良い酸味と胡麻油の風味、一味唐がらしの辛みが美味しい、簡単に出来る一品です。飯にも、お酒にも合う一品が出来上がりました~。
【材料】
・きゅうり2本 ・ハウス一味唐がらし適量
<蛇腹きゅうりのピリ一味唐がらし漬け 漬けダレ調味料>
・醤油大さじ1 ・酒大さじ1 ・酢大さじ2 ・砂糖小さじ2 ・胡麻油小さじ1
【作り方】
1.きゅうりに塩少々を振って板ずりし、斜めに細かく切り込みを入れます。そのまま
裏返し、同じ角度で切り込みを入れます。

2.ボウルに<蛇腹きゅうりの一味唐がらし漬け 漬けダレ調味料>、一味唐がらしを
入れて混ぜます。
3.蛇腹にしたきゅうりを2㎝幅位の胴切りにしてボウルに入れます。1~2時間漬け込む
と美味しく召し上がれます。

4.器に盛り付け、漬けダレも少し加えて出来上がりです。

一晩寝かせてピリ辛の味をしっかりしみ込ませた蛇腹きゅうりの一味唐がらし漬けです~。蛇腹きゅうりにすると盛り付けた際の見栄えも良く、短時間で漬け込むことが出来ます。ご飯の友として、またお酒の肴にもおすすめです。お箸の進む一品が出来上がりました~♪

ハウス食品さんの一味唐がらしは刺激的な辛さが特徴です。英語では“hot”と表現する、口の中がカッと熱くなるような辛さが特徴の赤唐辛子。辛味だけではなく独特の香味をもち、料理のうまみを増す効果も大きいスパイスです。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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