
ヘルシーな青魚のイワシ(鰯)に梅肉を薄く塗り、大葉(青紫蘇)をはさんでくるくると巻き、衣をつけてカラッと揚げました~。梅と紫蘇の風味で、青魚特有の香りを和らげさっぱりといただけます。夏バテ予防、疲労回復、食欲増進等々の効果も高く、この時期ならではの揚げ物(フライ)です。猛暑に負けない元気の出る一品、おすすめです~♪
【材料(二人分)】
・イワシ4尾 ・梅干し2個 ・大葉8枚 ・お好みの付け合わせ野菜

<フライ衣>
・バッタ液【小麦粉大さじ3、水大さじ2、卵1/2個(溶き卵)】
・パン粉適量
【下準備】
1.イワシの頭と内臓を取り除いて水で洗い、手開きにして中骨をはずします。
スーパー、魚屋さんで三枚おろしにされたイワシならぱ簡単ラクラクです♪

2.梅干は種を取り、皮はみじん切りにして、梅肉と一緒に混ぜます。
【作り方】
1.イワシの皮面を下にして、身側に梅肉を薄く塗ります。

2.イワシの身側に大葉を2枚のせます。
3.端から「くるくる」と巻き、楊枝で留めます。

4.バッタ液を用意します。
5.バッタ液をくぐらせ、パン粉をつけます。

6.170度位の油温でカラッと揚げて油を切ります。熱いうちに楊枝を回しながら抜きます。
付け合わせ野菜と一緒に盛り付けて出来上がりです。
梅肉の塩分でそのまま召し上がれます。お好みでカットレモンを添えて下さいね。

イワシ、大葉、梅肉が渦を巻いたフライが出来上がりました~。半分に切って盛り付けると見栄えも良くなります。サクッとしたイワシの食感、ほど良い梅肉と大葉の香りが口の中に広がります~♪

梅肉と大葉(青じそ)の風味で夏場でもさっぱりといただけるフライです。DHA、カルシウム等がたっぷりのイワシで元気もいただきました~♪
副菜の一品目は「大豆もやしのピリ辛和え」です。

【材料(二人分)】
・大豆もやし(豆もやし)1袋 ・きゅうり1/3本位
<大豆もやしのピリ辛和え 調味料>
・胡麻油大さじ1/2 ・砂糖小さじ1/2 ・醤油小さじ1/2 ・白煎りすり胡麻大さじ2
・辣油(ラーユ)ほんの少々 ・一味唐がらし適量
【作り方】
1.きゅうりを細切りにして水気を絞ります。
2.水洗いした大豆もやしは熱湯でさっと下ゆでしてザルに取り、粗熱を取ります。
3.ボウルに大豆もやし、きゅうりを入れ、<大豆もやしのピリ辛和え 調味料>を
入れて混ぜます。器に盛り付け出来上がりです。

ヘルシーな大豆もやしをピリ辛和えでいただきました。煎り胡麻の風味がきいて食べやすい一品です。ピリ辛味はご飯との相性もバッチリ♪お酒の肴としてもおすすめです~。
もう一品は「絹揚げといんげんの煮物」です。

ふわっとした柔らかい食感の絹揚げ、今が旬のいんげん(三度豆)をお出汁をきかせてさっと煮た副菜です~。調味料の味がしみた絹揚げといんげんの優しい味わいでほっこりします♪暑い日は粗熱を取り、少し冷やしていただくと一層美味しく召し上がれます~。身体にも優しい煮物が出来上がりました~♪
【材料(二人分)】
・絹揚げ(または厚揚げ)大1個 ・いんげん(三度豆)6~8本
<絹揚げといんげんの煮物 お出汁と調味料>
・お出汁300㏄ ・砂糖大さじ1/2 ・薄口醤油大さじ1 ・みりん大さじ1 ・酒大さじ1
【下準備】
1.絹揚げは油抜きをして食べやすい大きさに切ります。
2.いんげんは5~6cm位の長さに切ります。
【作り方】
1.鍋に<絹揚げといんげんの煮物 お出汁と調味料>を入れて煮立てます。
煮立てば弱火にして、絹揚げを入れて煮ます。

2.絹揚げにお出汁と調味料の味がしみたらいんげん(三度豆)を加え、いんげん
が柔らかくなるまで煮て火を止めます。器に盛り付けて出来上がりです。

絹揚げといんげんの煮物が出来上がりました~。さっばりした味付けで暑い日も食べやすい一品です。栄養価も優れており、主菜をしっかり支えてくれますよ~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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