
身がほっくりして柔らかく、さっぱりした白身魚のカレイ(鰈)を唐揚げでいただきました。今回は挽き立ての黒胡椒をたっぷりとカレイにまぶし、味にしっかりしたアクセントをつけた黒胡椒揚げです。カラッと揚がったカレイ、挽き立ての辛みと風味がきいた旨みたっぷりの唐揚げが出来上がりました。ご飯にも、お酒にも合いますよ~♪
【材料(二人分)】
・カレイの切り身2切れ ・GABANブラックペパー<ホール>適量
・塩適量 ・片栗粉適量

【作り方】
1.すり鉢にGABANブラックペパー<ホール>を入れ、めん棒で粗くつぶします。
ホールのペパーが無い場合は粗びきブラックペパーを使います。

2.カレイの表面をさっと水で洗い、キッチンペーパーで水気をふき取り、身に
十字に切り込みを入れます。
3.バットに入れ、塩と粗びきブラックペパー(黒胡椒)を両面にふります。

4.カレイに片栗粉をまぶします。
5.余分な粉をはたき、170度くらいの油温度でじっくり揚げます。

6.揚がれば油を切り、器に盛り付けて出来上がりです。お好みで大根おろし、
カットレモン、もみじおろしを添えても美味しく召し上がれます。

外はカリッカリッと香ばしく、身はふっくらとしたカレイの黒胡椒揚げが出来上がりました~。ピリッとした黒胡椒の辛みと風味がおすすめです♪ご飯にもお酒にも合いますよ~。

カレイはクセが少なく、身離れも良いので食べやすい白身魚です。旨みたっぷりのカレイ、美味しくいただきました~♪

GABANブラックペパー<ホール>は、成熟したコショーの実を果皮ごと乾燥させたのがブラックペパーです。とてもポピュラーなスパイスです。煮込み料理やピクルスのつけ汁に粒のまま使ったり、肉たたきなどでつぶして肉にまぶして「ペパーステーキ」に。どちらもペパーの辛みと香りを堪能できます。
副菜は「わかめとお揚げ(油揚げ)のからし酢みそ和え」です。

【材料(二人分)】
・わかめ適量 ・お揚げ(油揚げ)1/2枚 ・三つ葉1/2パック位
<からし酢みそ 調味料>
・市販のからし酢みそ(1袋30g)
今回は京・西陣「孝太郎の酢(林孝太郎造酢)さんのからし酢みそを使いました。
【作り方】
1.三つ葉は根元を切り落とし、熱湯でさっとゆでます。粗熱が取れたら食べやすい
長さ(4~5cm)に切ります。お揚げ(油揚げ)はフライパンで両面に焼き色を付け、
拍子切りにします。わかめは食べやすい大きさに切ります。

2.ボウルにわかめ、三つ葉、お揚げ(油揚げ)を入れ、からし酢みそで
和えます。器に盛り付けて出来上がりです。

ヘルシーな食材を使って、からし酢みそ和えを作りました~。具材と酢、味噌、からしのバランスがほどよく調和し、さっぱりといただける副菜です♪身体にも優しいのでおすすめです~。
もう一品は「京風おでん」です。

我が家のおでんは、昆布出汁と薄口醤油で味を整えた優しい味わいのおでんです。妻の実家のおでんをそのまま引き継いで作っています。さっぱりしたなかに、深みと旨みが味わえます。水菜、とろろ昆布を添えていただきました~。
【材料(三~四人分)】
・大根 こんにゃく ゆで卵 練り物 お好みで水菜、とろろ昆布適量
・昆布出汁用の昆布10cm角1枚
<京風おでん出汁 お出汁と調味料>
・昆布出汁1000cc ・薄口醤油大さじ2 ・酒大さじ2 ・みりん大さじ2
・塩小さじ1/2
【作り方】
1.昆布出汁を取り、土鍋か鍋に、<おでん出汁 調味料>を入れて弱火にかけます。
2.大根、こんにゃく、ゆで卵を入れ、沸騰させずに具材に味をしみ込ませます。
3.練り物を加えて弱火でじっくりと煮込みます。お好みで水菜、とろろ昆布を添えます。
練り物から塩分が出るので、味付けは最後で調えて下さいね。

昆布出汁と薄口醤油をベースにしたおでんが出来上がりました。今回は水菜、とろろ昆布と一緒にいただきました。さっぱりした味わいと旨みがおすすめです~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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