
さっぱりした白身魚の鱈(タラ)を豆腐と一緒に煮込み、身近な野菜も加えて中華風あんかけでいただきました~。味付けは旨みとコクのあるオイスターソースを使い、淡白な鱈(タラ)に深みを加えました。豆腐も優しいトロミで旨みを閉じ込めたので、熱々を召し上がれます。ご飯にぴったりのヘルシーな中華風煮込み、身体も温まりますよ~♪
【材料(二人分)】
・甘塩の鱈(タラ)切り身ふた切れ分 ・豆腐(絹ごし、または木綿)中サイズ1丁
・人参1/4本 ・玉ねぎ1/4個 ・えのき茸(小)1/2パック
・お好みで青みとしてきぬさや4個 ・水溶き片栗粉適量 胡麻油小さじ1

<鱈(タラ)と豆腐の中華風煮込み 中華出汁と調味料>
・鶏ガラスープ500㏄位(熱湯に顆粒の中華出汁大さじ1位を溶いたもの)
・酒大さじ1 ・醤油大さじ1 ・砂糖大さじ1/2 ・オイスターソース大さじ1
【下準備】
1・鱈(タラ)は食べやすいひと口大に切ります。

2.にんじん、玉ねぎは細切り、えのき茸は根元を切り落として半分に切ります。
きぬさやは下ゆでして冷水に放ち、水気をふいて斜め細切りにします。
【作り方】
1.鍋に水と鶏がらスープを入れて煮立て、煮立てば鱈(タラ)を入れて煮ます。

2.ひと煮したら食べやすい大きさに切った豆腐を加えます。
3.鱈と豆腐に火が通れば酒、醤油、砂糖、オイスターソースで味を調えます。

4.にんじん、玉ねぎ、えのき茸を加えて煮ます。
5.全体に調味料の味がなじんたら、水溶き片栗粉を回し入れ、トロミがついたら
胡麻油を加えてひと煮立ちさせて火を止めます。

6.器に盛り付け、青みのきぬさやをちらして出来上がりです。
薄味なので、醤油、オイスターソースでお好みに調えて下さいね。
きぬさやの代わりにピーマン、いんげんもOKです。

さっぱりした鱈(タラ)と豆腐にオイスターソースの風味がきいた煮込みが出来上がりました~。和の煮込みとはまたひと味違う、深い味わいの中華風のあんが身体も温めてくれますよ~。

鱈(タラ)は淡泊で味にクセがなく、小骨もないのでいろいろな料理に使えます。ヘルシーなタラ(鱈)の美味しさを中華の味付けで召し上がってみて下さいね。ご飯にもお酒に合います~♪
野菜料理の一品目は「豚肉と白菜の芯の炒め物」です。

【材料(二人分)】
・豚こま切れ肉60~80g位 ・白菜の芯適量(白菜1/8個分位)
・お好みでパプリカ(赤)1/6個
<豚肉と白菜の芯の炒め物 調味料>
・酒大さじ1 ・醤油大さじ1/2 ・砂糖小さじ1 塩、胡椒適量
【作り方】
1.白菜の芯は繊維にそって1cm幅位に切ります。
2.豚こま切れ肉はひと口位、パプリカは細切りにします。
3.フライパンに油を熱し、豚こま切れ肉と白菜の芯を炒めます。
豚肉に火が通ればパプリカ(赤)を加えて炒め合わせます。
4.酒、醤油、砂糖、塩、胡椒で味を調え、全体にからめて炒め合わせます。
調味料がなじめば火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。

豚肉と相性の良い白菜の芯を一緒に炒めました。白菜の芯は炒めると甘みがぐっと増して、美味しく召し上がれます。白菜の芯が少し余っているときはぜひ炒めてみて下さいね♪
もう一品は「春菊とえのき茸のさっと煮」です。

【材料(二人分)】
・春菊1/2袋 ・えのき茸(小)1/2パック
<さっと煮 お出汁と調味料>
・お出汁200㏄ ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・薄口醤油大さじ1/2
【作り方】
1.水洗いした春菊は熱湯でゆでて冷水に放ち、水気を絞って4~5cm位に切ります。
2.えのきは根の部分を切り落とし、二等分にします。

3.鍋に<お出汁と調味料>を入れて火にかけ、春菊、えのき茸を入れて煮立て、3分位
煮て出来上がりです。余熱で火が入りますから煮すぎないようして下さいね。

今が旬の春菊ですが、茎や葉が柔らかい時期は2月頃までの寒い時期です。お出汁と調味料の味がしみた春菊とえのき茸、さっと煮は簡単に出来てさっぱりしています。ぜひ彩りと一緒に味わってみて下さいね。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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