
鶏もも肉の照り焼きは旨みたっぷりの定番おかずですが、今回は日本を代表する香辛料「山椒(粉山椒)」をタレに加えて焼き上げました。香りとピリッとした風味、甘辛のタレが鶏肉を美味しく引き立ててくれます。風味をアップさせるため、フライパンで焼き色をつけた鶏肉をレンジグリルで漬け焼きにしました。いつもとひと味違う山椒照り焼き、一度味わってみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・鶏もも肉1枚(250g位) ・塩、胡椒適量 ・お好みの付け合せ野菜

<鶏もも肉の山椒照り焼き タレ調味料>
・醤油大さじ1と1/2 ・みりん大さじ1 ・酒大さじ1と1/2 ・砂糖小さじ2
・粉山椒(ハウス食品さんの山椒)適量
【下準備】
1.室温に戻しておいた鶏もも肉を広げ、肉の厚い部分に切り込みを入れ、半分に
カットします。下味として軽く塩、胡椒をふります。
2.器かボウルに<鶏もも肉の山椒照り焼き タレ調味料>を入れて混ぜます。
【作り方】
1.フライパンに油を入れずに熱し、鶏もも肉の皮目から焼きます。皮がきつね色に
なったら返して身側を焼きます。この時点では火が通っていなくても大丈夫です。

2.焼いた鶏もも肉を<鶏もも肉の山椒照り焼き タレ調味料>をくぐらせます。
3.天板にクッキングシートを敷き、魚焼きグリルの網を置いて鶏肉をのせます。

4.レンジグリルで3分ほど加熱します。
5.もう一度タレをくぐらせます。

6.2分加熱して、照り照りになったら取り出します。付け合わせ野菜を盛った器に
鶏肉をのせ、照り焼きタレを少し掛けて出来上がりです。
タレは薄味なのでお好みで調整して下さいね。
レンジグリルは使わず、フライパンだけで調理しても美味しく召し上がれます。

山椒が香る鶏の照り焼きが焼き上がりました~♪古くから日本の食生活に美食と健康をもたらしてきた「山椒」、まさに旨さを引き立てる名わき役です~♪

カリッと黄金色に焼き上がった鶏もも肉に、照り焼きタレがしっかりとからまってもう絶品です~。甘辛の味わいと山椒の香り、ご飯にもお酒にも合いますよ~♪
副菜の一品目は「お揚げと彩り野菜の酢味噌サラダ」です。

【材料(二人分)】
・お揚げ(油揚げ)1/2枚 ・レタス1/8個位 ・きゅうり1/2本 ・パプリカ(赤)1/6個位
<お揚げと彩り野菜の酢味噌サラダ 調味料>
・からし酢味噌(市販)適量
【下準備】
1.お揚げはフライパンでカリッと両面を焼き、食べやすい大きさに切ります。
2.レタスと食べやすい大きさにちぎるか切り、水にさらしてシャキとさせて
水気を切ります。きゅうりは斜め切り、パプリカは細切りにします。
3.ボウルにレタス、きゅうり、パプリカ、お揚げ、からし酢味噌を入れ、混ぜ
合わせて器に盛り付けて出来上がりです。

パリッパリッに焼いたお揚げ(油揚げ)に、冷蔵庫にある身近な野菜を加え、からし酢味噌で和えました~(笑)サラダ感覚でいただける野菜料理です。シャキッとしたレタスなどの野菜と酢味噌の相性も良いですよ~♪
もう一品の副菜は「れんこんの黒胡麻きんぴら」です。

【材料(二人分)】
・れんこん(大)5㎝位 ・黒白煎り胡麻適量
<れんこんの黒胡麻きんぴら 調味料>
・お出汁大さじ2 ・砂糖小さじ1 ・薄口醤油大さじ1/2 ・酒大さじ1
【作り方】
1.れんこんは皮をむき、歯ごたえが残るよう、少し大きめの乱切りにしてから酢水に
さらしてアクを取ります。形は半月、輪切りでもOKです。
2.鍋に胡麻油を熱し、水気をよく切ったれんこんを炒めます。
3.れんこんが透き通れば、<れんこんの黒胡麻きんぴら 調味料>を加え、からめる
ようにして炒めます。汁気が少なくなれば火を止め。器に盛り付けて出来上がりです。

いつもは白炒り胡麻を使いますが、胡麻の風味が強い黒炒り胡麻のきんぴらもおすすめです。れんこん以外のゴボウ、にんじんなど、お好みの野菜といっしょに黒胡麻きんぴらも試してみて下さいね。身体に優しい副菜です~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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