
いよいよ今日で2014年も終わり、大みそかを迎えましたね。今年も昨年に続き365日、毎日料理とレシピをアップすることが出来ました。多くの皆さまに、ご訪問と応援をしていただいたおかげです。本当にありがとうございました~♪心より感謝しております。
年越しは鶏蕎麦です♪鶏肉の旨みが蕎麦出汁にしっかりしみて、喉越しの食感がたまりません。旬の長ねぎの甘みも加わり、蕎麦ならではの独特な風味で幸せな気持ちになる優しい味わいです~。
【材料(二人分)】
・蕎麦(乾麺、または生麺)二人分

・鶏肉100g位(今回はもも肉と胸肉のミックス) ・長ねぎ1/2本
【下準備】
1.鶏肉は食べやすい大きさに切ります。
2.長ねぎは斜め切りにします。
<蕎麦出汁 関西風>
・お出汁600㏄ ・酒大さじ1と1/2 ・薄口醤油大さじ1 ・塩小さじ1/2 ・みりん大さじ1/2
【作り方】
1.鍋に<蕎麦出汁 関西風>を入れて煮立てます。

2.鶏肉を入れ、お出汁と調味料の味をしみ込ませます。
3.長ねぎを加えてさっと煮て、火を止めます。

4.別の大鍋に水を入れ、蕎麦をゆでるため火にかけます。沸騰したら蕎麦を入れ、
お好みの堅さにゆでます。ゆで上がればザルに取り、冷水にさらします。
5.ゆでて水気を切った蕎麦をさっと熱湯にくぐらせ、暖めておいた丼に入れます。

6.温めた蕎麦出汁と鶏肉、長葱を盛り付けて出来上がりです。
蕎麦出汁は関西風の薄味です。お好みで調えて下さいね。

お出汁で少し煮込んだ鶏肉の旨みと蕎麦の相性が抜群です~。ねぎの甘みを加わり、口の中に美味しさが広がります~♪

鶏肉とねぎは相性のとても良い組み合わせです。旨みたっぷりの蕎麦で身体の芯から温まりました~♪
年越し蕎麦と一緒にいただいたのはカツ丼です~♪

サクサクッと揚げたカツとご飯に醤油ベースのお出汁がしみ込み、卵と玉ねぎがカツの周囲をしっかりと覆って、旨みを閉じ込めて逃さないようにしてくれます。シンプルな丼ですが、奥深い料理です。熱々のカツ丼、ご飯も進みますよ~♪
【材料(二人分)】
・豚ロース肉(トンカツ用)2枚 ・塩、胡椒適量 ・玉ねぎ(小)1/2個
・卵2個 ・小麦粉、溶き玉子、パン粉適量
・お好みできぬさや、または三つ葉適量 ・丼用のご飯二人分

<カツ丼 お出汁と調味料>
・お出汁200cc ・みりん大さじ2 ・酒大さじ1 ・砂糖大さじ1/2
・濃口醤油大さじ1と1/2
【下準備】
1.豚ロース肉は脂と肉の間にある筋を3~4カ所切り、塩、胡椒をふります。
2.小麦粉、溶き卵、パン粉で衣をつけます。
3.玉ねぎは細切りにします。卵とじ用の卵を割りほぐしておきます。
【作り方】
1.<カツ丼 お出汁と調味料>を用意します。

2.カツは170度位の油温でカラッと揚げて油を切り、食べやすい大きさに切ります。
3.丼用の器にご飯を入れます

4.カツが入る鍋(またはフライパン)に、<カツ丼 お出汁と調味料>の半分(1人分)
と、玉ねぎを入れて中火にかけ、煮立てます。
5.玉ねぎに火が通れば食べやすい大きさに切ったカツを並べ入れます。

6.溶き卵の半分(1人分)を流し入れ、蓋をして蒸らし、半熟状態で火を止めます。
丼に盛り付け、お好みで三つ葉、またはきぬさやを添えて出来上がりです。
七味唐辛子や一味唐辛子、粉山椒をかけても美味しくいただけます。
カツ丼のタレは、少しみりんを多めにして優しい甘さに仕上げていますのでお好みで
調整して下さいね。また卵の黄色を出すため、醤油は薄口醤油を使いました。

カツのサクサク感を残しながら、卵でふんわりとじることにより、まろやかな味わいが楽しめるカツ丼が大好きです~♪甘辛のタレ(調味料)がカツとご飯にしみてお箸が止まりません~♪
2015年も妻共々、身近な食材と調味料を使って簡単で楽しい料理を作りたいと思います。少しでも皆様の「おうちご飯の献立作成」のお役にたてれば幸いです。どうぞよい新年をお迎え下さいね~♪
今年一年、最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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