
旨みとコラーゲンたっぷりの鶏手羽先、旬の新じゃが、干し椎茸でうま煮を作りました。
手羽先は焼いて旨みをぎゅっと閉じ込めています。手羽先のお肉がホロリと骨からはず
れる瞬間、何とも言えずうれしくなる一品です。干し椎茸の戻し汁も加え、旨みがしみた
手羽先と新じゃがの美味しさをじっくり味わえます。身近な食材で美味しい一品が出来
上がりました~♪
【材料(二人分)】
・鶏手羽元5~6本 ・新じゃが(中)2個 ・干し椎茸3~4個位
・仕上げにみりん大さじ1 ・お好みで青みとしてきぬさや4枚位

<鶏手羽と新じゃがのうま煮 調味料>
・お出汁200㏄ ・干し椎茸の戻し汁100㏄ ・醤油大さじ2
・酒大さじ2 ・みりん大さじ1 ・砂糖小さじ1
【下準備】
1.予め干し椎茸を戻しておきます。戻し汁も煮込む際に100㏄使います。
2.鶏の手羽先は関節の部分に包丁を入れて先の部分を切り落とします。
(切り取った先の部分も煮込みに使います)。
皮目の中央に切り込みを入れます。火の通りが良くなり、味もしみやすく、
肉が骨からはずれやすくなります。

3.新じゃがは皮をむき、食べやすい大きさに切ってから水にさらしてアクを
取ります。
【作り方】
1.フライパンに少量の油を熱し、鶏の手羽先の皮目から焼きます。
切り取った手羽先の先も一緒に焼きます。

2.全面に焼き色を付けて、旨みを閉じ込めます。手羽元の皮から脂が出ます
から、キッチンペーパーで小まめにふき取って下さいね。
3.焼き色がつけば、<鶏手羽と新じゃがのうま煮 調味料>を加えます。

4.新じゃがが柔らかくなるまで煮込みます。
仕上げにみりん大さじ1を加え、照りをつけてひと煮して火を止めます。
器に盛り付け、お好みで半分にカットしたきぬさやを添えて出来上がりです。
今回は手羽先を使いましたが、手羽中、手羽元でも美味しくできます。
味付けはお好みで調整して下さいね。

手羽先の皮目に切り込みを入れておくと、肉がホロリとはずれやすくなります。
ご飯にも、またお酒にも合う、一品が出来上がりました~♪

手羽先から出る旨みと、干し椎茸の旨みがホクホクした新じゃがにしみて絶妙です。
鍋(またはフライパン)一つで出来るのもうれしいです~♪
副菜の一品目は「絹揚げのステーキ」です。

【材料(二人分)】
・絹揚げ(または厚揚げ)小2個 ・お好みの付け合せ野菜
・大根おろし適量 ・お好みで青ねぎ(または万能ねぎ)適量
<絹揚げのステーキ タレ>
・ポン酢醤油、または醤油適量
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、油抜きをした厚揚げを入れます。
軽く焼き色がついたら返して、反対面を焼き火を通します。

2.厚揚げに火が通れば器に盛り付けます。お好みで食べやすい大きさに
切って下さいね。大根おろしとお好みで青ねぎを添え、ポン酢醤油、また
は醤油をかけて出来上がりです。

カリッと香ばしく焼き上げた、柔らかい絹揚げステーキから良い香りがしてきます。
ヘルシーで身体に優しい絹揚げ、元気もいただきました~♪
もう一品は、「きゅうりとわかめのマヨ山椒和え」です。

【材料(二人分)】
・きゅうり1/2本 ・生わかめ、または乾燥わかめ適量
・お好みで竹輪1本
<きゅうりとわかめのマヨ山椒和え 合わせ調味料>
・マヨネーズ大さじ2 ・麺つゆ大さじ1/2 ・山椒適量
【作り方】
1.予め、器に<きゅうりとわかめのマヨ山椒和え 合わせ調味料>を用意します。
2.きゅうりは輪切りにして、塩少々をふり、しんなりすれば水気を絞ります。
3.生わかめならばそのままザク切り、乾燥わかめならば水で戻してから水気を
切り、長い場合はザク切りにします。
4.ちくわは4~5㎜幅の小口(輪)切りにします。

5.ボウルに、きゅうり、わかめ、竹輪、<合わせ調味料>を入れて混ぜ合わせ、
器に盛りつけて出来上がりです。

定番のきゅうりとわかめの酢の物ではなく、山椒の香りをきかせたマヨネーズで
和えました。コクと旨み、そして山椒の香りで美味しくいただけます。いつもとひと
味違う副菜が出来上がりました~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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