
皆様、こんにちは。昨日は「すき家さんの牛丼の具」を使ったレシピコンテストの
グランプリ受賞に際して多くのお祝いメッセージをいただきました。心から御礼を
申し上げます。本当にありがとうございました。
グランプリ受賞記事はこちらです。 ⇒⇒⇒
コンテスト結果発表本日の料理は、初夏から出回り始める若くて葉のついた「葉生姜(別名:谷中生姜)」
を使ったチャーハンです。味噌をつけたり、甘酢に漬けたり、天ぷらにしていただく
葉生姜ですが、今回は薄くスライスして、おじゃこ(ちりめんじゃこ)と一緒にチャー
ハンにしました。さわやかな辛みとともに優しさが口の中いっぱいに広がりますよ~。
【材料(一人分)】
・ご飯お茶碗一杯分 ・葉生姜(谷中生姜)1片 ・卵1個 ・長ねぎ10cm位
・おじゃこ(ちりめんじゃこ)大さじ2 ・お好みで大葉3~4枚位

<葉生姜とおじゃこのチャーハン 味付け調味料>
・酒大さじ1 ・醤油大さじ1/2位 ・塩、胡椒適量
【下準備】
1.葉生姜は洗って、表面の薄皮を包丁でこそぎ、薄切りにします。
2.長ねぎはみじん切り、大葉は千切りにします。
3.卵は溶き卵にして用意しておきます。
【作り方】
1.フライパンか中華鍋に油を熱し、溶き卵を入れて半熟状になったらご飯を
加えて炒めます。

2.ご飯と卵を絡めるように炒め、葉生姜、おじゃこ、ねぎを加えて一気に炒め
合わせます。

3.全体に油がなじんで、ご飯がパラパラになってきたら、酒、醤油、塩、胡椒
で味を調え、もう一度炒め合わせます。
4.器に盛り付け、お好みで大葉の千切りを添えて出来上がりです。
おじゃこの塩分で味が変わるので、味を見て調えて下さいね。

今回のチャーハン、「おじゃこ(ちりめんじゃこ)」を使うことで旨みがぐっと出ます。
炒めてパラパラになったじゃことご飯の相性も楽しめます。

葉生姜の香り、風味、食感がバランスよくチャーハンにいかされ、いつものチャ
ーハンとはひと味違う、優しい味の和風チャーハンになりました~♪
葉生姜(はしょうが)は新生姜が育ち始めて2~3cmになった時、葉をつけたまま
出荷されます。東京都台東区の谷中(やなか)で特産されていたことから、「谷中
生姜」とも言われています。
メインの料理は「はちみつ生姜焼き」です。
葉生姜のチャーハンとともに、生姜パワーをいただきました~。

【材料(二人分)】
・豚ロース肉 (生姜焼き用)6枚 ・塩、胡椒適量 ・小麦粉適量
・お好みの付け合せ野菜(今回はサラダ菜を添えました)
<はちみつ生姜焼き タレ(二人分)>
・醤油大さじ1 ・はちみつ大さじ1 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1
・おろし生姜大さじ1/2(普通の土生姜を使いました)
【下準備】
1.予め<はちみつ生姜焼き タレ>の調味料を合わせて、よく混ぜておきます。
2.豚肉は脂と肉の間にある筋を3~4カ所切り、塩、胡椒をふって、
小麦粉をまんべんなくまぶします。
【作り方】
1.フライパンに油を入れて熱し、余分な小麦粉をはたき、両面を香ばしく、カリッと
焼いて火を通します。
2.キッチンペーパーでフライパンの余分な油をふき取り、<タレ>を加えて
中火にかけ、ひと煮立ちさせます。
3.野菜を盛りつけたお皿に豚肉をのせ、フライパンに残った<タレ>をかけて
出来上がりです。

はちみつと生姜は、肉を柔らかくする効果があるとも言われています。
はちみつを加えることで、マイルドでコクのある生姜焼きを楽しめますよ~♪
野菜料理は、おばんざいの定番「お茄子の炊いたん」です。
今回は焼き上げた茄子を、お揚げ(油揚げ)と一緒にコトコト煮込みました。

【材料 (二人分)】
・なす3~4本 ・お揚げ(油揚げ)1枚 ・お好みできぬさや、型抜きにんじん
<お茄子の炊いたん 調味料>
・お出汁200㏄ ・酒大さじ1 ・砂糖大さじ1/2 ・薄口醤油大さじ1
【下準備】
1.茄子は縦半分に切り、皮に格子状の切り込みを入れます。
2.油抜きをしたお揚げ(油揚げ)は食べやすいひと口大に切ります。
【作り方】
1.鍋に油を熱し、茄子の両面を焼いて旨みを閉じ込めます。

2.鍋に<お茄子の炊いたん 調味料>を加え、茄子が柔らかくなるまで10分位
煮込みます。
3.お揚げ(油揚げ)を加え、全体に味がしみ込むまで、さらに10分位煮込みます。

4.器に盛り付け、きぬさや、にんじんを添えて出来上がりです。

お茄子にお揚げの旨みも加わり、柔らかく炊いたお茄子の美味しさを楽しめる
副菜になりました~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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