
鶏もも肉の旨みを、大きめに切った大根にたっぷりとしみ込ませた「鶏大根」を作りました。
薄口醤油を使って、彩りがキレイなさわやかな味わいに仕上げています。柔らかく煮込んだ
熱々の大根、冷え込んだ日にお奨めのさっぱりした煮物です。
【材料(三~四人分)】
・大根(乱切り) 大1/2本 ・にんじん(乱切り)1本 ・鶏もも肉(小サイズ)1枚
・鶏肉に塩、胡椒適量 ・お好みで青みしてきぬさや6~8枚
<鶏肉と大根の炊いたん>
・お出汁600㏄ ・薄口醤油大さじ2 ・みりん大さじ2 ・酒大さじ2 ・塩ほんの少々
【作り方】
1.大根は皮をむいて乱切りにします。
米のとぎ汁か、水に少量のお米を入れたもので下茹で(10分位)して、水にさらします。

2.鶏肉を広げ、肉の厚い部分に切り込みを入れ、フライパンには油はひかないで、軽く
塩、胡椒をした鶏肉を皮目から焼きます。焼き上がれば食べやすいひと口大に切ります。
今回は一枚ものを焼きましたが、予め切った鶏肉を炒めても大丈夫です。

3.鍋にお出汁と調味料、大根とにんじんを入れて火にかけ、弱火でじっくり煮ていきます。

4.大根とにんじんが柔らかくなったら、鶏肉を加えます。
旨みが大根にしみわたったら出来上がりです。お好みできぬさやを添えて下さいね。
今回は薄口醤油を使っていますが、濃口醤油でも美味しくできます。
味付けは薄味仕上げなので、お好みで調整して下さいね。

シンプルな料理ですが、大根、にんじん、鶏肉の素材の旨みが引き立つ「鶏大根」。
ご飯にもお酒にも合いますよ~♪
鶏大根に添えた副菜は「白菜と厚揚げの炒めたん」です。

【材料(二人分)】
・白菜3~4枚 ・厚揚げ小1枚 ・豚バラ肉2枚(または細切れ肉) ・にんじん1/4本
・水溶き片栗粉大さじ2(片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いたもの)

<白菜と厚揚げの炒めたん 調味料>
・お出汁大さじ2 ・酒大さじ1 ・醤油大さじ1/2 ・塩、胡椒適量
【作り方】
1.白菜は食べやすい大きさにざく切り、厚揚げはひと口大、にんじんは細切りにします。
2.フライパンに油を熱し、白菜、厚揚げ、豚バラ肉、にんじんを入れて炒めます。

3.白菜がしんなりして、豚肉に火が通ったら、お出汁、酒、醤油、塩、胡椒で味を調え
全体を炒め合わせます。
4.旨みを閉じ込めるため、水溶き片栗粉でとろみをつけて出来上がりです。

口の中で「じゅわ~」と旨みが拡がります。
旬の甘みたっぷりの白菜を美味しくいただける副菜です♪
ご飯の友とデザートを息子が買ってきてくれました。
まずご飯の友は、福岡:博多中洲の明太子の老舗「むかい」さんの明太子です。
勤務先近くの、百貨店の物産展で買ってきてくれました。

「むかい」さんは創業されて60年を超える老舗。
いまだに、ひとつひとつ手作りで丁寧に仕上げておられるとのこと。

独特の辛味とほのかな甘味がとても美味しかったです。ごちそうさまでした♪
デザートは東京都調布市:深大寺そば(じんだいじそば)のそば処「湧水(ゆうすい)」
さんの「そばようかん」です。息子が仕事で調布市に行き、深大寺そばを食べて、お土産
として買ってきてくれました♪

そば湯は健康に良いと言われていますが、そば湯にそば粉(さな粉)を加えて固め、
あずきをサンドした「そばようかん」は湧水さんのオリジナル商品とのこと。そばの香
りがほのかにして、甘さ控えめで美味しかったです。ごちそうさまでした♪

そばようかんは抹茶と一緒にいただきました。
現在、深大寺周辺に20数店舗が密接して開業しておられます。
参考:深大寺そば ⇒
調布市観光協会さん本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪
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