
紙パック入りのダイストマト(カットトマトの水煮)」を使って、基本のトマトソースを
作りました。
簡単に作れるトマトソースを、パリパリに香ばしく焼き上げたチキンステーキのソース
としてかけました。ダイス状にカットされたイタリア産の完熟トマトの糖度が高く、酸味
も少ないのでチキンの旨みをぐっと引き立ててくれます。
【材料(二人分)】
・鶏もも肉1枚(250g位) ・塩、胡椒適量 ・付け合せ野菜、パセリのみじん切りはお好みで
<トマトソースの材料 四人分位できます>
・ダイストマト(紙パック)390g1パック ・にんにく1/2片 ・玉ねぎ1/2個 ・固形ヴィヨン1個
・塩、胡椒適量 ・オリーブオイル大さじ2 ・ローリエ(月桂樹の葉)1枚

【基本のトマトソースの作り方】
1.にんにくと玉ねぎを、みじん切りにします。
2.鍋にオリーブ油を入れて熱し、弱火でにんにくを炒めて香りを出します。
3.香りが出たら、玉ねぎを加え、焦がさないように弱火でじっくり炒めて、
玉ねぎの甘みを出します。

4.ダイストマトをジュースごと加えて軽く混ぜ、固形ヴィヨン、ローリエ(月桂樹の葉)
を加え、蓋をせずに中火で8分~10分煮込みます。
5.塩、胡椒で味を調えて出来上がりです。

酸味が強いと感じる時には、砂糖を少々加えて味を調えて下さいね。
【チキンステーキの焼き方】
1.鶏もも肉を広げ、肉の厚い部分に切り込みを入れ、半分にカットします。
2.フライパンには油はひかないで、軽く塩、胡椒をした鶏もも肉を皮目から
焼き上げます。
3.皮がきつね色になったら返して、身側を焼き、火を通します。
4.焼き上がった鶏肉を皿に盛り、トマトソースを掛けて出来上がりです。

さわやかなトマトソースをパリパリのチキンにたっぷりからめていただくと
美味しいです~♪ご飯にも、パンにも、お酒にも合います~♪
基本のトマトソースはお肉、魚、パスタのソースにも使えて、料理の幅がぐっと
拡がります。調理時間もかからないので、いろいろアレンジしてみて下さいね。
今回はソールレオーネさんのダイストマト(紙パック)を使いましたが、キッコーマン
(デルモンテ)さんからも紙パックのダイストマトが発売されています。
缶ではないので保存場所も取らず、使い終えて廃棄処分がしやすい食材ですね。
チキンステーキに添えた副菜は「ほうれん草とソーセージのソテー」です。

【材料(二人分)】
・ほうれん草1/2束 ・ウィンナーソーセージ4~6本 ・にんじん1/4本
・塩、胡椒少々 ・オリーブオイル大さじ1/2
【作り方】
1.ほうれん草は熱湯でさっと茹でて冷水に取り、水気を絞って食べやすい大きさに切ります。
2.ウインナーソーセージは斜め切り、にんじんは細切りにします。
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、ウインナーとにんじんを炒めます。

4.ウィンナーとにんじんに火が通れぱ、ほうれん草を加えて炒め、塩、胡椒で味を
調えて出来上がりです。

簡単に出来てヘルシー、彩りの良い炒め物です。
朝食やお弁当のおかずとしてもお奨めです~♪
もう一品はおつまみメニューにもなる「クリームチーズのかつおポン酢和え」です。

【材料(二人分)】
・クリームチーズ4個(一個18g×4個) ・かつお節、青ねぎ、ポン酢醤油適量

【作り方】
1.クリームチーズは一個を四角に四分割します。
2.器にクリームチーズを盛り、おつお節、青ねぎを添え、ポン酢醤油をかけて
出来上がりです。

クリームチーズをあっさりといただけます。
あともう一品、何にしようという時や、おつまみにお奨めですよ~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

↑家庭料理のブログランキングに参加中です。
毎日更新の励みになりますので「ポチッ」とお願いいたします。ポチッと押していただける方、本当にありがとうございます。