
初夏の頃、ちりめん山椒を作った際に冷凍しておいた実山椒の佃煮を使って、
骨まで全部まるごと食べられる「いわしの実山椒煮」を作りました。
圧力鍋でコトコト煮込んで骨まで柔らかくなりました。実山椒と生姜の風味を
いかした「いわし料理」のご紹介です。
【材料(二人分)】
・いわし4尾 ・生姜スライス適量 ・実山椒の佃煮大さじ1
<いわしの実山椒煮 水と調味料>
・水400㏄ ・酒100cc ・砂糖大さじ2 ・醤油大さじ3 ・みりん大さじ1
【作り方】
1.いわしは頭と尾を切り落とし、腹ワタを取り除いた後、水で洗います。
2.圧力鍋にいわしと調味料を入れて蓋をし、強火にかけます。
3.加圧後は弱火にし、20分ほど加圧します。
4.圧が抜けたら、蓋をとり、照りが出るまで10分位煮詰めて出来上がりです。

山椒がない場合は梅干、また酒の代わりに梅酒を入れても美味しくできます。

山椒の香りで、いわし特有の匂いが気にならなくなり、さっぱりいただけます。
白ご飯が進む料理ですね~♪
いわしの実山椒煮に添えた野菜は「里芋」です。
地元の友人が集まって家庭菜園で野菜を栽培しており、リーダーから収穫祭の
御礼にと、里芋と大根をいただきました。
いただいた採れたての里芋を使って二品作りました。
一品目は「里芋といかの炊いたん」です♪

里芋といか、本当に相性が良いですね。
作り方は以前ご紹介したブログに掲載しています。 ⇒
里芋といかの炊いたんレシピ
採れたての里芋、ホクホクでした~♪
もう一品の里芋料理は「芋煮」です。
山形の郷土料理として知られる「芋煮」をお家ご飯として味わいました。

【材料】
・里芋 ・牛肉(切り落とし) ・こんにゃく ・ごぼう ・舞茸 ・ねぎ
<芋煮 水と調味料>
・水800㏄ ・出汁昆布5cm角1枚 ・酒大さじ3 ・砂糖大さじ2 ・醤油大さじ3

材料を切り揃え、あとはは鍋で材料が柔らかくなるまで煮込みます。
味付けは酒、砂糖、醤油で付けました。
※里芋は下茹でせずに、塩でよくもんでからヌメリを出して煮込みました。

里芋の美味しさを味わうには、牛肉からでる旨みをいかした「芋煮」が一番ですね。
先日の家庭菜園のメンバー+地元の友人15名が集まって催された「収穫祭」に料理担当と
して招かれた際に作った「芋煮」はこちらです。地区センターの厨房を借りて、寸胴で30人前
ほど作りました~♪

芋煮が余ったら、カレー粉を少しふっていただくと、また一味違う「芋煮」になると
教わりました♪
本日も最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました♪

↑ブログランキング参加中です。
妻共々、励みになりますので「ポチッ」とお願いいたします。クリックしていただける方、本当にありがとうございます。