
先週末は久しぶりにすき焼きを作りました~。
と言っても、霜降りの牛肉ではなく、かしわのすき焼きです。関西では鶏肉のことを
「かしわ」と呼び、妻の実家(京都)ですき焼きと言えばかしわで作られていました。
妻にとってはお正月の思い出のごちそう、ヘルシーで鶏肉の旨みたっぷりの「かしわの
すき焼き」をいただきました♪
【かしわのすき焼き 今回の材料】
鶏もも肉 長ねぎ 菊菜 玉ねぎ エノキ茸 麩 糸こんにゃく 焼き豆腐

<調味料>
酒、砂糖、醤油各適量 卵
【作り方】
1.鶏もも肉は食べやすい一口ぐらいの大きさに切ります。
2.野菜、豆腐も切り揃えます。
3.麩は水で戻し、水気を絞っておきます。
4.すき焼き鍋に少しサラダ油を入れて熱し、鶏肉を入れて炒めるように火を入れます。
5.砂糖、酒、醤油を適量加え、火が通れば、取り鉢に入れ、溶き卵をつけていただきます。
6.他の具材も加え、味をみながら<調味料>を加え、火の通った具材から溶き卵をつけて
いただきます。
〆はお餅、うどん、ご飯をお好みで加え、少し煮込むと味がしみて美味いですよ~。
また、卵でとじるのもお奨めです♪

牛肉よりも、あっさりと食べやすいのが「かしわのすき焼き」です。
野菜とかも、鶏の旨みで美味しくいただけますよ~。
鶏肉を「かしわ」と呼ぶ由来ですが、鶏の羽の形が「柏の葉」の形に似ていることから
きているようです。イノシシの肉を「ぼたん」、馬の肉を「さくら」と呼ぶように、
肉を別の言葉で表すのと同じようです。
かしわ(鶏)のすき焼きに添えた副菜は「お揚げ(油揚げ)と切干大根の炊いたん」です。

【材料】
・切干大根30g ・お揚げ(油揚げ)1/2枚
<お揚げと切干大根の炊いたん 調味料>
・お出汁300cc ・砂糖大さじ1 ・みりん大さじ1 ・酒大さじ1 ・薄口醤油大さじ1
【作り方】
1.切干大根は水でさっと洗い、水につけて20~30分間ほどおきます。
2.つけおいた切干大根の水気を絞り、食べやすい大きさに切ります。

3.鍋に油を熱し、切干大根を入れて炒めます。
4.全体に油がまわったら、お揚げを加えさっと混ぜ、調味料を加えて弱火で煮ます。
煮汁が半量位になるまで煮て出来上がりです。
しっとりと煮汁を含んだ切干大根、とてもヘルシーな「おばんざい」ですね。

本日も最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました♪

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