
寒い季節には、ほっこり美味しい定番の和食が何よりですね。
「豚バラ肉と大根の炊いたん」を作りました。圧力鍋でトロトロに柔らかくした
豚バラ肉と、甘みいっぱいのみずみずしい大根を炊きました。
【材料(二~三人分)】
・豚バラ塊肉200~300g ・大根1/2本 ・生姜(薄切り)適量 ・ねぎの青い部分2本位
<豚バラ肉と大根の炊いたん 調味料>
・お出汁500㏄ ・薄口醤油大さじ1 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・塩ほんの少々
・砂糖小さじ1 味付けはお好みで調味料を調整して下さいね。
【作り方】
1.豚バラ肉は5cm位の角に切り、フライパンで両面を焼いて旨みを閉じ込めます。
2.圧力鍋にひたひたの水(1,000㏄位)と、焼いた豚バラ肉を入れて火にかけ、
20分ほど加圧。加圧が終わったら、火を止めそのまま自然冷却します。

3.大根は厚めに皮をむき、乱切りにします。
4.別の鍋に<豚バラ肉と大根の炊いたん 調味料>、大根、加圧の終えた豚バラ肉を
入れ、大根が柔らかくなるまで炊いて出来上がりです。
圧力鍋が無い場合、豚バラ肉を下茹でして、柔らかくしてから大根と炊いて下さいね。

お肉はとろとろ、大根はまろやかな煮物になりますよ~♪
大根と豚バラ肉の炊いたんには、私の大好きな「イカ」を使った「イカの塩辛」
を添えました。お酒のおつまみとしても、また、ご飯のお供としても美味しい
「イカの塩辛」を手作りしました。

新鮮なイカを目にされた際は、市販では味わえない甘みと旨みのある「イカの塩辛」を
ぜひ召し上がってみて下さいね。イカと塩さえあれば、美味しく出来ますよ~♪
【材料】
・するめイカ1ハイ ・塩適量 ・お好みで柚子の皮少々
【作り方】
1.イカは「わた」を潰さないよう、胴の下の部分に手を入れて、足を引いて胴と足を
別々にして、胴のイカの薄皮を剥ぎます。
2.薄皮を剥いだイカは日陰で4~5時間ほど干して、甘みを出します。

3.ボウルにザルを乗せ、ワタにたっぷりの塩をふり、4~5時間ほど冷蔵庫で寝かせます。
4.冷蔵庫から取り出したワタは水で洗って、塩を取り除きます。

5.ワタの水気をしっかり取り、ワタの薄膜に包丁で切れ目を入れて、トロリとした中身
(肝)をボウルに搾り出します。
6.イカは食べやすいサイズ(一口大)に細切りして、搾ったイカの肝と混ぜます。
塩を少々、お好みで柚子の皮を加え、味を調えて出来上がりです。
醤油やみりんを隠し味に加えても美味しいですよ~。

合わせたばかりの塩辛は新鮮で甘味があり、さっぱりとしています。
1~2日ほど寝かせると、熟成してさらに旨味が増します。
保存(熟成)する場合、キレイな容器で保存しないと日持ちしないので気をつけて下さいね。
イカのゲソは、オープントースターで「柚子胡椒焼き」にしました。

・イカのゲソとえんぺら1ハイ分 ・酒大さじ1 ・醤油大さじ1/2 ・柚子胡椒適量
【作り方】
1.イカゲソ、えんぺらは食べやすい大きさに切ります。
2.容器に酒、醤油、柚子胡椒を入れてよく合わせます。、

3.オープントースターの天板にアルミホイルを敷き、イカを入れ、酒、醤油、柚子胡椒
のタレをかけ、焼きあげて出来上がりです。
簡単にできる「イカゲソの柚子胡椒椒き」、こちらもご飯、お酒が進む一品になりました~♪
野菜料理は「オレンジ白菜としめじの炒めたん」です。

【材料(二人分)】
・オレンジ白菜1/8把 ・しめじ1/4バック ・にんじん1/8本

<オレンジ白菜としめじの炒めたん 調味料>
・酒大さじ1/2 ・鶏がらスープ(顆粒)小さじ1 ・塩、胡椒ほんの少々
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、しめじとにんじんを炒めます。
2.しめじに火が通れば、白菜を加えて炒め合わせ、調味料で味をつけます。
オレンジ白菜は球内色が鮮やかなオレンジ色で、甘みが強くて歯切れのよい白菜です。
彩りの良いので食欲をそそりますね♪
本日も最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました♪

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