
韓国の豆腐鍋として人気のあるスンドゥブチゲ(豆腐のチゲ)を、絹ごし豆腐でアレンジ
しました。寒い日にはもってこいのピリ辛味のスンドゥブチゲ、食べている途中から、
身体がポカポカと温まります~♪豆腐と野菜たっぷりのヘルシーなお鍋です!
【今回の材料(二人分)】

・豚バラ肉100g位 ・絹ごし豆腐1/2パック ・玉ねぎ1/4個 ・お揚げ(油揚げ)1/2枚
・にんじん1/8本 ・白菜1/8杷 ・長ねぎ1/2本 せり(三つ葉、にら)適量 ・卵2個
・お好みでキムチ適量
<スンドゥブチゲ スープ>スープのベースは桃屋さんの「キムチの素」を使いました。

・キムチの素1/2瓶 ・昆布出汁800㏄ 醤油大さじ1 ・酒大さじ1
【作り方】
1.手鍋に<スンドゥブチゲ スープ>の調味料を入れ、煮立て味を調えます。

2.野菜は食べやすい一口ぐらいの大きさに切り揃えます。
3.一人用の土鍋か鉄鍋にスープ、豚肉、野菜、豆腐を入れて煮立てます。
4.卵を割り入れ、グツグツとお肉と野菜に火が通れば出来上がりです。

キムチの素を使えば、手早く出来て簡単に豆腐チゲを味わうことが出来ます。
とろりとした半熟卵が、辛さを少しマイルドに和らげてくれます。
お好みでキムチを加えるとコクが出ますよ~♪

今回は別にハマグリの酒蒸しを作ったので、酒の代わりに酒蒸しで出た旨み
(スープ)をスンドゥブチゲのコクを出すため、大さじ1加えています。
スンドゥブは「純豆腐」と表記され、韓国の豆腐の一種で、日本のおぼろ豆腐
に相当する柔かい豆腐とのこと。純豆腐を使う鍋料理のスンドゥブチゲの略称
として使われることが多いようですね。
ちなみに私のフェイスブックお友達が勤務されているスンドゥブ専門店:
「東京純豆腐さん」のホームページはこちらです。⇒
東京純豆腐札幌、仙台、首都圏、静岡、関西圏、福岡にお店がありますよ~。
東京純豆腐さんのお店を見かけられた際は、ぜひスンドゥブを
召し上がってみて下さいね~♪
スンドゥブチゲに添えた料理は「はまぐりの酒蒸し」です。

夕方の特売で「はまぐり」が安価で買えたので、お酒の友にするとともに、出来上がった
お出汁は、スンドゥブチゲのスープベースに入れる酒代わりに使いました。
【作り方】
1.はまぐりはよく洗ってから、蓋のできる鍋に入れ、酒大さじ3をふって蓋をし、
中火にかけます。
2.蓋のふちから蒸気が出たら、そのまま2分位加熱して火を止めます。
3.器に盛り、お好みで2cm幅位に切った三つ葉を添えて出来上がりです。
酒蒸しは「はまぐり」の美味しさをシンプルに味わうこさが出来ますよ~♪
野菜料理は「ねぎと鶏ささみ肉のチリペッパー和え」です。

ヘルシーな鶏ささみ肉を焼いて、長ねぎ、貝割れと一緒に、チリペッパーで
作ったピり辛ドレッシングで和えました。
【材料(二人分)】
・鶏ささみ肉一枚 ・長ねぎ1本 ・貝割れ1/2パック ・塩、胡椒適量

<チリペッパー ピリ辛ドレッシング>
・酢大さじ1 ・醤油大さじ1/2 ・胡麻油小さじ1 ・塩、胡椒適量 ・チリペッパー適量
1.鶏ささみ肉に軽く塩、胡椒をふり、フライパンで両面を焼いて火を通します。
2.粗熱が取れれば食べやすい大きさに裂きます。
3.ねぎは斜め薄切りに、貝割れは根元を落として半分に切ります。
4.鶏胸肉、長ねぎ、貝割れを<チリペッパー ピリ辛ドレッシング>で和えて出来上がりです。

チリペッパーは赤唐辛子の粉末、鮮やかな赤色と辛さが特徴です。
お好みの辛さに調整して下さいね。
本日も最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました♪

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