
鯵(アジ)に香ばしい胡麻の衣をつけて、こんがりと揚げる「鯵の胡麻揚げ」を作りました。
胡麻をまぶして揚げると、青魚特有のクセが気にならずに美味しくいただけます。口の中に
広がる胡麻の風味がたまりません♪
【材料(二人分)】
・鯵(アジ)三枚におろしたもの4尾(※鯵の大きさで量を変えて下さいね)
さんま、いわし、さばでも美味しくできます。
<下味のタレ>
・塩ほんの少々 ・おろし生姜小さじ1 ・みりん大さじ/2 ・醤油小さじ1
<揚げ衣>
・卵白1/2個分 ・片栗粉大さじ2ぐらい ・白すり胡麻適量
【作り方】
1.三枚におろした鯵に下味をつけます(15~20分ぐらい)
(大きい鯵であれば半分に切って下さいね。)
2.鯵に片栗粉をまぶします。
3.ボウルに卵白を入れてよく混ぜ、鯵をくぐらせてから胡麻を鯵の裏表につけます。

4.中温(170度ぐらい)で胡麻をまぶした鯵を揚げます。
余熱で胡麻が色付けされるので、揚げすぎないよう気をつけて下さいね。
お好みでレモンを絞ると、さっぱりといただけますよ~。

外はカリッカリッ、身はジューシー、こんがりと香ばしく揚がった鯵、食欲をそそりますね~♪
カルシウムが豊富な鯵(アジ)、セサミンたっぷりの胡麻、ヘルシーで栄養のバランスに優れ
た魚料理です。
鯵(アジ)の胡麻揚げ♪に添えた副菜の一品目は「小松菜とエリンギの炊いたん」です。
お揚げ(油揚げ)も加えて旨みを出しました。

【材料(三~四人分)】
・小松菜1袋 ・エリンギ2本 ・お揚げ(油揚げ)1/2枚
<小松菜とエリンギの炊いたん 調味料>
・お出汁200㏄(1カップ) ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1
・砂糖小さじ1 ・薄口醤油大さじ1 ・塩ほんの少々
【作り方】
1.小松菜は水洗いして根元を少し切り落とし、3~4cm程度に切ります。
2.エリンギは食べやすい一口サイズに、おあげは1cm幅位の短冊に切ります。
3.<小松菜とエリンギの炊いたん 調味料>を入れて煮立てます。
4.先におあげを入れて、おあげの味を出、小松菜とエリンギを加えて、さっと煮ます。
小松菜とエリンギのシャキシャキ感を味わえる副菜です♪
白菜が甘み、美味しい旬となってきたので、浅漬けにしました。
昆布と柚子、昆布茶も加えたあっさり味です。

【材料】
・白菜1/6カットぐらい ・塩小さじ2
・昆布(細切り)少々 ・柚子(短めの千切り) ・昆布茶小さじ1弱
【作り方】
1.白菜は縦半分に切って、4~5cm幅ぐらいに切ります。
2.塩をまぶして1時間くらい置きます。
3.少ししんなりしてきたら、手で絞って水分を出します。
4.さっと水にさらし、余分な塩分を流し、もう一度水気を出します。
5.細く切った出し昆布、昆布茶、柚子を加えて、全体によく混ぜます。
1時間ぐらい休ませて、味が馴染めば出来上がりです。
柚子を加えると香りもよくて、さっぱりといただけますね♪
野菜料理のもう一品は「蓮根とおじゃこ(ちりめんじゃこ)のきんぴら」です。
豆板醤でピリッと辛味に仕上げました。

【材料】
・蓮根(中)1/2本 ・おじゃこ(ちりめんじゃこ)適量 ・お好みでにんじん(型抜き)
<きんぴら 調味料>
・胡麻油大さじ1/2 ・砂糖小さじ1 ・薄口醤油大さじ1/2 ・酒大さじ1
・豆板醤小さじ1/2 ・水大さじ2 ・出汁(粉末)ほんの少々
【作り方】
1.蓮根は皮をむき、歯ごたえが残るよう、縦切りにして酢水にさらしておきます。
2.鍋に胡麻油を入れ、水気を切った蓮根を炒めます。
3.蓮根が透き通るようになれば、おじゃこ(ちりめんじゃこ)、調味料を加え、
炒め合わせます。水気がほとんど無くなれば出来上がりです。
少しピリ辛の味が蓮根のシャキシャキ感をさらに引き立ててくれます。
おじゃこ(ちりめんじゃこ)の旨みも加わって、より美味しくいただけますよ~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、本当にありがとうございました♪

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