
さっぱりした「鶏むね肉」を西京味噌(白味噌)のタレに漬け込み、レンジグリルで焼き上げました。パサつきがちな鶏むね肉も味噌漬けにするとふっくらと焼き上がり、ほのかな味噌の香りが食欲をそそらせてくれます。鶏むね肉はカロリーが低く、また西京味噌は塩分が控えめなのでヘルシーな一品になりますよ~♪フライパンを使わないのでキッチンの暑さ対策にもなります~。
【材料(二人分)】
・鶏むね肉1枚(180~220g位) ・お好みの付け合せ野菜
(今回はレタス、きゅうり、トマト)

<西京漬け 合わせ味噌ダレ>
・白味噌大さじ3 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・白煎りすり胡麻大さじ1
【下準備】
1.白煎り胡麻をすり、ボウルまたは器に、<西京焼き 合わせ味噌ダレ>の
調味料を入れて良く混ぜ合わせます。

2.鶏むね肉は食べやすい大きさの削ぎ切りにします。
バットに鶏むね肉を並べ、上も下も<西京漬け 合わせ味噌ダレ>を塗ります。
漬け込む時間が長いほど、味噌(調味料)の味がしみこみます。
最低で30分、出来れぱ一晩漬け込むと美味しいです。
【作り方】
1.漬け込んだ鶏むね肉の味噌ダレをキレイにふき取ります。
味噌が付いていると焦げやすくなりますからご注意下さいね。
今回は1時間ほど漬け込みました。

2.天板にクッキングシートを敷き、味噌ダレを取った鶏むね肉を並べます。
表面を10分、反対に返して裏面を8~10分位焼いて火を通します。
カットした鶏むね肉の大きさで時間を調整して下さいね。

すり胡麻の風味も加えた、ほんのり甘い鶏むね肉の西京焼きが出来上がりました。西京味噌(白味噌)の旨みが鶏むね肉にしみて、ふっくら焼き上がります。味も香りもまろやかで甘味が楽しめます。

長い時間(1~2日)漬け込むとしっかりした味になりますが、今回のように短い時間でも隠し味風に仕上がります。ご飯にもお酒にも合いますし、お弁当のおかずとしてもおすすめの一品です~。鶏もも肉、鶏ささみ、豚ロース、魚などお好みの食材を漬け込んで試してみて下さいね~♪
野菜料理の一品目は「さつまいものレモン煮」です。

【材料(二人前)】
・さつまいも(中)1本
<さつまいものレモン煮 水と調味料>
・水300㏄ ・塩小さじ1/2 ・砂糖大さじ3 ・レモン果汁大さじ1と1/2
【作り方】
1.さつまいもは皮のついたまま輪切りにして、水を二、三度入れ替えて
にごりがなくなるまで、アク抜きをします。
2.鍋に熱湯を沸かし、アク抜きをしたさつまいもを入れて下ゆでします。5分~10分
ほどゆで、ゆで汁は捨てます。下ゆですることで、味がしみやすくなります。
3.鍋に水、塩、砂糖、レモン果汁を入れ、下ゆでして水気を切ったさつまいもを入れ
ます。弱火で、さつまいもが柔らかくなるまで煮て火を止めます。器に盛り付けて
出来上がりです。

鮮やかな紅色の皮が食欲をそそらせてくれます。ほくほくとした食感と上品な甘みが美味しいです~。お弁当のおかずや、箸休めにもなる一品です。さつまいもで今日もほっこりです♪
もう一品は「おくらのお出汁漬け」です。

【材料(二人分)】
・おくら(中サイズ)8~10個位 ・お好みでおろし生姜適量
<おくらのお出汁漬け お出汁と調味料>
・お出汁300cc ・薄口醤油大さじ1 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1
・塩ほんの少々 ・砂糖小さじ2
【下準備】
1.鍋に、<おくらのお出汁漬け お出汁と調味料>を入れて煮立て、粗熱を取ります。
2.お好みでおろし生姜を用意します。
【作り方】
1.鍋に熱湯を沸かし、おくらをお好みの方ににゆでます。
ゆでたおくらは冷水にさらして、粗熱を取ります。

2.おくらの水気をふき取り、<おくらのお出汁漬け お出汁と調味料>に漬け込み、
15~30分位漬け込んでから器に盛り付けます。お好みでおろし生姜を添えて出来上
がりです。盛り付ける際はヘタを切り落として下さいね。
漬け込む時間が長いほどしっかりお出汁がしみたおくらになります。
冷蔵庫で冷やしてから盛りつけても美味しいです。
お出汁は薄味ですので、お好みの味付けに調整して下さいね。

先日は翡翠茄子を漬け込みましたが、今回は夏野菜の「おくら」です。お出汁がしみたおくらの美味しさと食感が楽しめますよ~。暑い日はおすすめの涼やかな一品が出来上がりました♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

↑家庭料理のブログランキングに参加中です♪
毎日更新の励みになりますので「ポチッ」とお願いいたします。
ポチッと押していただける方、本当にありがとうございます。