
ラーメンや炒め物の香りをぐっと高める「ねぎ油(葱油)」のご紹介です。本来は白絞油やラードを熱して作りますが、今回は家庭にあるサラダ油で作りました。材料はねぎの青い部分、しょうがと玉ねぎの薄切りだけです。ねぎを焦がさないよう、黄金色になるまで揚げ煮にして香りをつけた香味油、簡単に出来て食欲をそそる調味料です。家庭でも簡単に出来ますよ~♪
【材料 サラダ油150ml】
・長ねぎの青い部分2本分 ・しょうが一片(30g) ・玉ねぎの外側1枚分
・サラダ油150ml

【作り方】
1.ねぎは10cm位の長さに切ります。しょうが、玉ねぎは薄切りにします。

2.フライパンにサラダ油を入れ、ねぎ、しょうが、玉ねぎを加えて火にかけます。
3.油が熱くなってきたら弱火にし、じっくり(15分位)揚げ煮にしていきます。

4.ねぎが濃い茶色になれば火を止め、粗熱を取ります。金ザル等で油を漉して、
密封容器で冷蔵保存にします。冷蔵庫で1ヶ月位は日持ちします。
お好みでにんにくを加えてもOKです。
揚げ煮にしている間は火元から絶対に離れないで下さいね。

ねぎをじっくり揚げ煮にして、その香りを油に移した「ねぎ油」が出来上がりました。市販のねぎ油もありますが、手作りのほうが香りが良いです。ラーメンに加えたり、炒飯や炒め物の風味付けに使うとお店の料理のようにランクアップします。身近な食材とサラダ油で簡単にできます~。一度試してみて下さいね♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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