
本日はコンソメスープとローリエ(月桂樹の葉)パウダーを使った煮物のご紹介です。具材はベーコン、玉ねぎ(今回はペコロスを使用)、にんじん、じゃがいもなど、身近な食材を使いました。味付けはベーコンとコンソメスープの塩分をそのままいかします。煮込む際にローリエを加えると清涼感あふれる芳香が楽しめます。和の煮物とは違ううま味とコク、そしてさわやかな風味を味わってみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・ベーコン3枚 ・玉ねぎ(大)1個、またはペコロス(小玉ねぎ)10個くらい
・にんじん7~8㎝ ・じゃがいも(大)1個 ・お好みでブロッコリー適量

<ベーコンと玉ねぎスープ煮 水と調味料>
・水、またはぬるま湯500㏄ ・固形のコンソメンスープ2個(顆粒のコンソメでも可)
・GABANローリエ<パウダー>適量(ホールのローリエでも可) ・胡椒ほんの少々
【作り方】
1.玉ねぎは櫛形(ペコロスならば皮をむいてそのまま)、にんじんは乱切り、じゃがいも
はひと口大に切って水に10分ほど漬けてアクを取ります。

2.ベーコンはひと口ぐらいの拍子切りにします。ブロッコリーは下ゆでして冷水に放ち、
粗熱を取って水気を切ります。
3.鍋、またはフライパンに水、またはぬるま湯、固形(または顆粒)のコンソメスープを
入れて火にかけます。にんじん、玉ねぎ、じゃがいもの順に加えて弱火で煮ます。

4.野菜が柔らかくなればベーコンを加えます。
5.胡椒、GABANローリエ<パウダー>を加えて7~8分ほど煮ます。

6.全体に調味料の味がしみたら火を止め、器に盛りつけます。お好みで青みとして
ブロッコリーを添えて出来上がりです。

ベーコンのうま味、玉ねぎの甘み、にんじんとじゃがいもの美味しさを味わうスープ煮が出来上がりました~。すっきりしたスープの味わい、ローリエの上品な芳香がたまりません~。これからの寒い日には特におすすめの煮物、おすすめです~♪

身近な食材とスパイスを組み合わせると、おうちご飯のバリエーションがぐっと広がります。和洋中エスニックを問わず、スパイスで毎日をもっとおいしく、もっとすてきに笑顔の食卓が囲めるよう、これからも紹介していきます~♪

GABANローリエ<パウダー>は清涼感のある芳香が特徴です。ホールは煮込み料理に使うことが多いですが、パウダーは肉や魚などを焼くときにすり込んで使い、くさみ消しに役立ちます。魚介のマリネ、シチューなどにもおすすめです。
GABANローリエ<パウダー>はハウス食品さん×レシピブログさんのモニターコラボ企画、「スパイスでお料理上手 秋の食卓で大活躍!わが家で人気の肉料理」でいただきました。美味しい炒め物が出来上がりました。ごちそうさまでした♪
肉料理の料理レシピ スパイスレシピ検索副菜は「キャベツとボロニアソーセージのマヨサラダ」です。

【材料(二人分)】
・キャベツ1/8個ぐらい ・ボロニアソーセージ2~3枚 ・きゅうり1/4本
<キャベツとボロニアソーセージのマヨサラダ ドレッシング調味料>
・マヨネーズ大さじ1と1/2 ・醤油小さじ1
【作り方】
1.キャベツは千切りにして冷水にさらしてシャキとさせます。
きゅうりは縦半分に切ってから斜め切り、ボロニアソーセージは銀杏切りにします。

2.ボウルに水気を切ったキャベツ、きゃうり、ボロニアソーセージを入れ、マヨネーズ、
醤油を加えて混ぜ合わせ、器に盛りつけて出来上がりです。

シャキシャキしたキャベツとうま味たっぷりのボロニアソーセージのサラダが出来上がりました~。コクも味わえてお箸(フォーク)も進みます。お酒にも合うサラダ、おすすめです~♪
もう一品は「塩サバのバジルチーズ焼き<さわやか風味>」です。

身近で使い勝手の良い塩サバフィレをちょっと洋風にアレンジしました~。味付けはイタリア料理ではおなじみのスパイス「バジル」、風味豊かな「粉チーズ」です。塩サバにはしっかりした塩分がついているので、焼き上げる際の仕上げにバジルと粉チーズをふって色づけするだけです。さわやかなバジル、風味豊かな粉チーズが合わさったうま味たっぷりの塩サバ、一度試してみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・塩サバフィレ1枚

<塩サバのバジルチーズ焼き 調味料>
・GABANバジル適量 ・粉チーズ適量
【作り方】
1.常温に戻した塩サバフィレを半分に切り、クッキングシートを敷いた耐熱板に
身側を上にして(皮面が下)おき、レンジグリル、またはオープントースターで
焼き上げます。

2.レンジグリルの場合は7~8分ほど焼いて一旦取り出し、皮面を上に返します。
バジル、粉チーズを皮面にふって焼き上げます。塩サバに火が通り、粉チーズ
に焼き色がついたら出来上がりです。

さわやかな風味のバジル、コクと香り豊かな粉チーズをかけた塩サバが焼き上がりました~。いつもの塩サバがちょっとオシャレに生まれ変わります。塩サバのうま味をそのままいかした焼き物、笑顔の食卓が囲めますよ~♪

GABANバジルはイタリア料理ではおなじみのハーブ。さわやかな香りは青じそにも似て、日本人になじみやすい風味です。トマトはもちろん魚介、鶏肉、ピーマン、豆などさまざまな素材とよく合うので、利用範囲が広いハーブです。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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