
血合いの入っていないまぐろ(鮪)のアラを使った煮物のご紹介です。さっと下ゆでしたまぐろのアラをしょうがと甘辛の調味料で煮込み、仕上げに粉山椒をふって風味付けをするだけのカンタン料理です。下ゆですることで余分な脂が落ち、しょうがと山椒の風味で臭みが消えます。まぐろのアラにはコラーゲンがたっぷり含まれているので、超ヘルシーで美容効果抜群の煮物です~♪
【材料(二~三人分)】
・まぐろのアラ(血合い無し)300gぐらい ・しょうが1片(20g位)
・お好みでしょうがの細切り、青ねぎの細切り適量 ・ハウス粉山椒適量

<まぐろのアラの山椒煮 お出汁と調味料>
・お出汁400㏄ ・砂糖大さじ2 ・醤油大さじ4 ・酒大さじ4 ・みりん大さじ2
【下準備】
1.まぐろのアラを熱湯でさっとゆでてザルに取り、余分な脂を落とします。
冷水にさらして霜降りにします。うま味がしっかりと閉じ込められます。

2.霜降りにしたまぐろを食べやすい大きさに切ります。
お好みで青ねぎを斜め細切りにします。
【作り方】
1.しょうがは皮をむいて細切りにします。

2.<まぐろのアラの山椒煮 お出汁と調味料>を煮立て、まぐろとしょうがの
細切りの3/4を入れて煮ます。アクが出れば小まめに取ります。
3.煮汁が半分ぐらいになるまで煮詰め、調味料の味がしみたら山椒をふって
火を止めます。

4.器に盛りつけ、しょうがの細切りを添えます。お好みで青ねぎの細切りも
添えて出来上がりです。味付けは薄味なので、お好みで調えて下さい。

ホロッとする身が何とも美味しいまぐろの山椒煮が出来上がりました~。まぐろ本来のうま味が味わえて、柔らかい身はご飯にもお酒にも良く合います。ひと晩寝かせると、コラーゲンが固まってプリンプリンです~(笑)

まぐろは下ゆでして、霜降りにしてから煮たので臭みもありません。しょうがと山椒の風味がきいて、しかも甘辛い味付けは何でも合います。うま味たっぷりで家計にも優しい一品です~♪

ハウス食品さんの山椒はウナギなどのこってりしたメニューに負けないよう香り立ちを高めました。一ひねりで開け閉めできるカチッとキャップを採用しています。
副菜の一品目は「小松菜とエリンギのオイスターソース炒め」です。

【材料(二人分)】
・小松菜1/2パックぐらい ・エリンギ(大)1個 ・パプリカ(赤)1/6個
・豚こま(豚こま切れ肉)60gぐらい

<小松菜とエリンギのオイスターソース炒め 調味料>
・オイスターソース大さじ1/2 ・酒大さじ1 ・醤油小さじ1 ・砂糖小さじ1 ・胡椒適量
【下準備】
1.小松菜は水洗いして根元を少し切り落とし、4~5cm程度に切ります。
2.エリンギ、パプリカは細切り、豚こまは食べやすい大きさに切ります。
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、豚こまと小松菜の茎を炒めます。
2.続いて小松菜の葉の部分とパプリカを加えて炒め合わせます。
3.油がなじんだら<小松菜とエリンギのオイスターソース炒め 調味料>
を入れ、さっと炒めて火を止め、器に盛り付けて出来上がりです。

小松菜とエリンギのオイスターソース炒めが出来上がりました~。小松菜はアクが無いので、下ゆで無しで調理できるのがうれしいですよね。オイスターソースのうま味で味わう青菜の炒め物、コクがあって美味しい副菜です~♪
もう一品の副菜は「ほうれん草の黒胡麻和え<香りとコク抜群>」です。

旬のほうれん草を黒胡麻和えでいただきました~。さっと下ゆでした甘みのあるほうれん草を黒ねり胡麻を使った合わせ調味料で和えるだけのカンタン料理です。ヘルシーなほうれん草に黒胡麻の香りとコクが加わり、お箸も進みます。チューブタイプのねり胡麻を使えば楽々で出来上がります。白胡麻とは違う美味しさが楽しめますよ~。一度味わってみて下さいね♪
【材料(二人分)】
・ほうれん草1/2パックぐらい ・胡麻油小さじ1

<ほうれん草の黒胡麻和え 調味料>
・ハウス黒ねり胡麻大さじ1 醤油小さじ2 ・砂糖小さじ1/2 ・酒小さじ1
【下準備】
器に<ほうれん草の黒胡麻和え 調味料>を入れて混ぜます。
【作り方】
1.ほうれん草は熱湯でさっと茹でて冷水に取り、水気をしっかり切り、食べやすい
5~6cm位の長さに切ります。

2.ボウルに水気を切ったほうれん草を入れ、胡麻油を入れて混ぜ合わせます。
<ほうれん草の黒胡麻和え 調味料>を加えて和えます。器に盛り付けて出来
上がりです。

ヘルシーなほうれん草と黒ねり胡麻、相性バッチリの和え物ガ出来上がりました~。食材はシンプルにほうれん草だけですが、黒胡麻の香りとコクがきいて、どのような主菜にも合う副菜が出来上がりますよ~♪

味付けに使ったハウス食品さんの黒ねり胡麻は胡麻のちょっと使いに便利なチューブタイプのねり胡麻です。焙煎胡麻の香りとコクを、いろいろなお料理にお使いいただけます。最後まで絞り出しやすいチューブ、使いやすいキャップ、はがしやすい口部シールを採用しています。
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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