
最近ちょくちょく行くスーパーの鮮魚売場で血合いの入っていないまぐろのアラを発見♪1パック250円の価格にも仰天し、すかさずゲット(笑) 生姜の風味をたっぷりきかせたまぐろのアラの角煮を作りました~。びんちょうまぐろですが、まぐろ本来のうま味が味わえ、ホロッとした柔らかい身がご飯にもお酒にも合いますよ~。まぐろのアラを見かけたら、ぜひ一度味わってみて下さいね~♪
【材料(二人分)】
・まぐろのアラ300g位 ・生姜1片(20g位) ・お好みできぬさやなどの青み適量

<まぐろのアラの角煮 お出汁と調味料>
・お出汁300㏄ ・砂糖大さじ2 ・醤油大さじ3 ・酒大さじ4 ・みりん大さじ2
【下準備】
1.まぐろのアラを熱湯でさっとゆでます(約2分)。

2.流水にさらして余分な脂を落とし、霜降りにします。うま味がぎゅっと閉じ込められます。
3.生姜は皮をむい千切りにします。お好みで付け合せの青みを用意します。
【作り方】
1.まぐろを食べやすい大きさ(2cm角位)の角切りにします。

2.<まぐろのアラの角煮 お出汁と調味料>を煮立てます。
3.まぐろと生姜の千切れの2/3を入れてひと煮たちさせ、アクが出れば小まめに取ります。

4.落し蓋、またはクックキングシートで作った蓋をしてじっくり弱火でへ煮込みます。
5.煮汁が半分位になるまで煮詰め、全体に味がしみたら火を止めます。

4.器に盛り付け、生姜の千切りの残りを添えます。お好みで青み(今回はきぬさや)を添えて
出来上がりです。味付けは薄味なので、お好みで調えて下さい。

ホロッとした柔らかい身が美味しい、まぐろのアラの角煮が出来上がりました~。煮上がってから少し時間をおいて、調味料の味をしみ込ませると一層美味しく召し上がれますよ~♪

まぐろのアラは下ゆでしてから煮込んでいるので生臭みもありません。甘辛い味付けは何にでも合います。うま味たっぷりで、しかもヘルシー♪家計にも優しい一品です。翌日は煮こごりになっていました~♪
副菜の一品目は「ソーセージと小松菜の炒め物」です。

【材料(二人分)】
・ソーセージ4~5本 ・小松菜1/2パック位 ・玉ねぎ1/4個 ・卵1個
<ソーセージと小松菜の炒め物 調味料>
・酒大さじ1 ・顆粒の鶏がらスープ小さじ1/2 ・醤油小さじ1
【下準備】
1.小松菜は根元を切り落とし、4~5㎝の長さに切り、茎と葉の部分に分けます。
2.ソーセージは斜め切り、玉ねぎは薄切りにします。
3.卵はよく溶きほぐしておきます。
【作り方】
1.フライパンに油を熱し、溶き卵を入れてよく混ぜ、半熟状の炒り卵にします。
火が通れば別皿に取り出します
2.フライパンをキレイにして再度油を熱し、小松菜の茎、ソーセージ、玉ねぎを炒めます。
3.野菜に火が通れば、小松菜の葉の部分と炒り卵を戻し入れて炒め合わせます。
4.酒、鶏がらスープ、醤油で味を調え、さっと炒め合わせてから火を止め、器に盛り付け
て出来上がりです。

冷蔵庫にある身近な食材を使った炒め物が出来上がりました~。小松菜はアクがないので、そのまま炒めても大丈夫です。ソーセージと炒り卵も加え、栄養バランスと彩りの良い炒め物はおすすめです~♪
もう一品は「トマトのやまかけ」です。

甘酸っぱいトマトにたっぷりすりおろした長芋をかけていただきました~。とろーとした長芋の食感をそのまま楽しめる一品です。わさびを添え、麺つゆをかけるだけで簡単に出来上がります。口あたりの優しいトマトをとろろが包んでうま味が口の中いっぱいに広がります。身体に優しいトマトと長芋の組み合わせ、一度試してみて下さいね~♪
【材料二人分】
・トマト1個 長芋15cm位 お好みでレタス、おろしわさび適量

<トマトのやまかけ 調味料>
・麺つゆ適量
【作り方】
1.長芋は皮をむいてすりおろします。

2.トマトはお好みで湯むきして、食べやすい大きさに切ります。
3.お好みでレタスを器に敷き、トマトを盛り付けます。

4.器に長芋(とろろ)をかけ、わさびを添えて麺つゆをかけて出来上がりです。

さわやかなトマトと、とろーとした長芋の食感がぴったりです。長芋のねばねばパワーで元気も出ます~。食欲がないとき、またお酒の肴にもおすすめです~♪
本日も最後まで読んで下さいまして、ありがとうございました~♪

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